山 行 記 録 2014

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12/14
天草・白嶽、蕗嶽
忘年登山(2)
 熊本県上天草市。雲仙天草国立公園に属す九州自然歩道・観海アルプスのほぼ中間地点。各山頂からは西側に八代海、東側に次郎丸岳、太郎丸岳を展望。小雨が降った昨日の天候が回復。
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12/13
天草・角山
忘年登山(1)
 熊本県天草市。下島のほぼ中央に位置し、当島最標高。山頂には一等三角点がある。アカガシは江戸期に槍の柄として用いられた。登山ツアーに参加。小雨が降ったり止んだりの天候。展望はきかず。
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11/23
津波戸山  杵築市山香町。日豊本線中屋敷駅より別府側1Kmの地点が駐車場。火山れき岩や角れき凝灰岩からなる岩山で九州百名山。東西の岩尾根およびこの谷間には八十八箇所の霊場に石仏が安置。
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11/13
火の山の山並  山口市秋穂。火の山、亀山、陶ヶ岳などの岩山。アップダウン多く、8座のピークを踏む。本登山は40数年前の職場同僚との親睦会を兼ねたもの。防府に一泊。翌日、防府の大平山・山頂公園を観光。
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11/11
英彦山  山頂は福岡県と大分県境界。登山家・岩崎元郎の選定した新日本百名山。紅葉狩りを主目的として登る。遅きに失していると思ったが、案の定山頂付近は枯葉の山。玉屋神社あたりは、まずまず。
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11/03
皿倉山、権現山  北九州市八幡東区だが、権現山の山頂は西区との境界。皿倉山の山名神功皇后に由来する。神功皇后が国々を眺望したと伝えられる国見岩からは北九州市の市街地がほぼ展望できる。
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10/26
鹿嵐(かならせ)山  大分県宇佐市院内町と僅かに中津市にまたがる九州百名山で雄岳、雌岳からなる双耳峰。春は雌岳のシャクナゲ、秋は雄岳の紅葉が見どころ。紅葉には2週間程度早かったが、他に予定ありで。
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10/19
採銅所〜金満周回  福岡県香春町。JR採銅所駅から金満尾根、焼立山、山ノ犬峠をへて採銅所駅に至る周回。秋晴れのもと清々しい気分で歩く。焼立山は赤牟田の辻と書かれた標識があり、理由も記されていたが・・・。
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09/21
天山  佐賀県のほぼ中央に位置し唐津市、小城市、多久市にまたがる筑紫山地の一角。九州百名山。広い山頂台地には野草が多い。マツムシソウが目的、期待通りだった。彦岳まで行く計画だったが・・・。
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09/14
福智山  北九州市、直方市、福智町にまたがる九州百名山。北九州市最高峰。岩とススキに覆われた山頂は360度の展望。遠くは由布岳まで見渡せる。絶好の初秋日和、鱒淵ダム堰堤から登り周回する。
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09/07
由布岳  由布市と別府市にまたがる九州百名山。火口跡のお鉢を挟み東西にピークがある双耳峰。別名豊後富士と呼ばれている。東西峰の鞍部に着いた時は濃いガスだったが、下りは晴れ間が見えてきた。
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08/31
三郡山  福岡県筑紫野市、飯塚市、宇美町に境界を接する。山名の由来は3郡部(旧)に属していたから。山頂は宝満山から若杉山までの縦走路上にある。8月豪雨の影響で山道がかなり荒れていた。
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08/17
英彦山  岩崎元郎選定の新日本百名山。さらに日本3彦山であり、日本3修験道の山。今年の8月は、まるで梅雨を引きずっているみたい。が、下山に従い晴れ間。いつもは素通りする太鼓橋と針の耳に立ち寄る。
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08/06-07
木曽駒ヶ岳  長野県上松町、木曽町、宮田村を境界とする中央アルプス最高峰・日本百名山・花の百名山。山名は雪解の時期に駒(馬)の雪形が見られることが由来。千畳敷カールの景観が素晴らしく野草も見応え。
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07/14
霧ヶ峰  長野県諏訪市、茅野市、下諏訪町、長和町にまたがる日本百名山で、車山や蝶々深山など8座からなる。この時期に注目したのは、八島湿原の山野草とニッコウキスゲ。午後に天候が回復したが・・・。
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07/13
美ヶ原  長野県松本市、上田市、長和町にまたがる日本百名山。標高2000mと高く、広く、美しい山。山頂からは3000m級の山が48座見渡せる。しかし、本登山は霧と霧雨そして強風にさらされた登山。
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06/29
平尾台  天然記念物・平尾台は山野草の宝庫。毎週登っている人もいるようだが、小生は年10回弱。最近隣の町内グループと山に同行するようになったが、すべてお任せしていた。今回は案内させて頂いた。
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06/15
莇ヶ岳・弟見山  莇(あざみ)ヶ岳、弟見(おととみ)山とも山口県と島根県にまたがる。両山は兄弟関係。中国自動車道を鹿野インターで降り県道から登山口道路に入る。ブナの新緑、鎖場、ササユリに興味を引く。
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06/10
九重・星生山  阿蘇くじゅう国立公園。九重山系のうち久住山、中岳、大船山と並ぶ代表的な山。扇ヶ鼻、肥前ヶ城のミヤマキリシマが目的だったが、虫食いで駄目と知らされ変更。ドーダンツツジも楽しませてくれた。
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05/25
勝山〜四王司山  下関市。勝山〜四王司山を周回。両山とも原生林に覆われ歴史の匂いがする山。標高は低いがアップダウンと急登ありで物足りなさは感じられなかった。長府毛利藩の勝山御殿跡を発・着点とした。
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05/11
西赤石山(前・後篇)  愛媛県新居浜市。四国山地の西側、石鎚山系。赤茶けた橄欖岩が由来の東赤石の西にあるので山名の由来。別子銅山遺跡とミツバ、アケボノ両ツツジが目的の登山。小倉/松山フェリーを利用。
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05/04
石鎚山  愛媛県久万高原町と西条市の境界。日本百名山、日本七霊山。白山以西の西日本最高峰。篠山とともに四国遠征登山の一環。快晴、もってこいの登山日和。連休さなかとあって、雪渓ヶ所で渋滞にあう。
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05/03
篠山(ささやま)  山頂は愛媛県と高知県の境界。足摺宇和海国立公園に属する。自然の宝庫で、中でもアケボノツツジは全国に誇れると言う。これが目的の登山だが、最盛期過ぎ。石鎚山とともに四国遠征の一環。
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04/27
雷山〜井原山  雷山と井原山とも稜線を含め糸島市と佐賀市にまたがる。古場岳登山口から雷山、井原山へと縦走。登山目的の一つはミツバツツジ。満開も少なからずあったが、全体的に早く見頃は5月の連休だろう。
9
04/23
平尾台  天然記念物、秋吉台・四国カルストとともに日本3大カルストの平尾台は野草の宝庫でもある。4月上旬に咲き始めるオキナグサの感傷が本登山の目的。やや時期を逸していたが、まずまずの目的達成。
8
04/06
牛斬山〜三ノ岳  福岡県香春町採銅所。牛斬山は「薄霧山」と呼ばれたことがあり、これが訛ったと言われている。三ノ岳は香春岳の一部。この山で銅が採掘されていた。当日はトレイルランの開催日。山中ランナーと出会う。
7
03/23
竜王山〜鬼ヶ城  下関市。竜王山の竜王は雨乞いの神で、山中にも中、上宮がある。鬼ヶ城は鬼にまつわる伝説が山名の由来。。鬼ヶ城登山口に車をデポし竜王山登山口から登り縦走。急勾配のアップダウンあり。
6
03/09
中摩殿畑山  中摩殿畑山(なかまとのはたやま)は中津市山国町に位置し、当時の豪族の名にちなんだ山名。2012年、砂防ダム完成に伴い工事用道路が登山道になり、従来の山道は廃道となっているが、これを登る。
5
02/23
馬見山  東峰村小石原より朝倉市秋月まで続く稜線には馬見山、屏山、古処山がそびえる。うち、馬見山を嘉麻峠からピストン。山頂まで6Kmだから2時間半と想定していたが、深い雪にはばまれ1時間オーバー。
4
02/16
東鳳翩山  東鳳翩(ほうべん)山は山口市と萩市に跨り長門山地を代表する山、新日本百名山。山口市街の国道9号から県道62号に入り登山口へ。登山目的は雪山だが、萩往還もその一つで歴史を偲ぶ。
3
02/02
経読岳、小屋ヶ岳  英彦山山系西側の一部、経読岳と小屋ヶ岳を周回した。九州百名山・経読岳の山頂を東西に挟む山道は九州自然歩道で、ほぼ福岡県と大分県の境界。遠望する小屋ヶ岳は、山容が見事な三角形。
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01/26
七重の滝、尺岳  七重の滝〜尺岳〜菅生へ縦走。七重の滝は北九州市小倉南区。主な滝七つに名前が付けられていて福智山系が源流。尺岳の山頂境界は八幡西区と直方市。古来尺岳は、はかりだけと呼ばれていた。
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01/05
英彦山  山頂が福岡県と大分県に跨る。岩崎元郎選定の新日本百名山。さらに日本3彦山であり、日本3修験道の山。正月三が日はテレビばかり。鈍った身体は疲れた。だが、九州人にとって雪山は楽しいもの。 

adachi