英彦山

 登山家・岩崎元郎が選定した新日本百名山でもあるし、新潟県の弥彦山、兵庫県の雪彦とともに日本3彦山。また、山形県の羽黒山、奈良県の大峰山と併せた日本3大修験道の山でもある。
 今回は行かなかったが、英彦山神宮奉幣殿と銅の鳥居は国指定重要文化財。なお、山は英彦山だが、JR駅名は英の字が付かない彦山駅。

 今年初登山。小生はスポーツ観戦も趣味の一つである。正月三が日は恒例となっている駅伝、サッカー、ラグビーのテレビ観戦を楽しんだ。そのせいか鈍った身体に加え、3週間ぶりの登山だったので、いつもより疲れた。しかし、平地ではまず雪を見ない九州人にとっての雪模様に気持が弾んだ。 2014.1.5


 
野営場P9:00〜9:40高住神社10:00〜11:20北岳
 〜11:50中岳(昼食)12:30〜13:50野営場P
 
野営場駐車場を出発 九州自然歩道を高住神社へ向う 鹿のお出迎え、スキー場の端
種田山頭火が英彦山で詠んだ句 山頭火の編笠姿が目に浮かぶ 国道に出る、高住神社石段手前
御神木の向こうに高住神社
高住神社への石段   時代劇の映画撮影によいと来るたびに思う 高住神社
高住神社の神牛、1839年奉納 日本伝統俳句協会理事小坂蛍泉句碑 高住神社を後に北岳を登り始める
ガレ場の急登 左画像がシオジ林 雪で埋もれた木段を登れば稜線
英彦山北岳山頂
北岳付近、雪の芸術 雪が一番深い箇所、中岳に向っている
中岳山頂(昼食) 英彦山上宮、現在の社殿は1845年再建 中岳を下り始める、西北尾根
グループリーダーが設置した鉄ハシゴ
西北尾根を下ってすぐ、以前は杉もスズタケも繁っていいた 重なり合ったブナを見上げている
自然観察路交差、アイゼンを外す 野営場、レジ袋の中はアイゼンと清掃ゴミ 野営場駐車場に到着、登山終了
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