雷山~井原山 縦走
 雷山、井原山とも糸島市と佐賀市にまたがる。即ち、両山をつなぐ稜線(登山道)を含め山頂は福岡県と佐賀県の境界。この山行は佐賀県側の古場岳登山口をスタートし雷山~井原山を周回する。糸島市側からの登山と比べれば、楽なコースと言える。雷山は、雷神が鎮座する場所と考えられていたのが山名の由来。井原山は7月のオオキツネノカミソリを愛でに多くの人が訪れる。なお、井原山は「いわらやま」と読む。両山間の稜線に咲くミツバツツジ観賞が登山目的の一つだった。満開の花も少なくなかったが、全体的には一週間ほど早く、5月の連休に最盛期となるだろう。  204.04.27
  
   古場岳登山口10:50~11:20雷山登山口~12:00雷山山頂12:40~
     14:00井原山山頂14:20~15:00古場岳登山口  
登山目的の一つ、ミツバツツジ
古場岳登山口をスタート 雷山登山口、車道および林道を歩いてきた
山道に入るとヒノキの植林帯 自然林となる、植林帯が続いていたので気持が和む
高度をあげると目的のミツバツツジが現れる 大岩の向こうは山頂広場
雷山山頂広場、昼食 雷山山頂
稜線を井原山へ向う これが連休、50名の団体さんとすれ違い
「ひねくれたブナ」「いいえ頑張ったのよ」意見さまざま ここが一番美しいミツバツツジ
ミツバツツジは蕾  正面、井原山 井原山山頂、手前三角点
金山(左)と脊振山を展望、井原山山頂より 井原山頂広場の端、下り始める
ツツジ道は楽しい、だがこのあと急坂 林道出合、フェンスの中は鉄塔
林道を少しだけ歩き再び山道 小さな浅い沢を下る
ようやく山道を抜ける スタートした登山口に到着  登山終了
 シロモジ ホウチャクソウ  ツクシショウジョウバカマ  コバノミツバツツジ 
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