大分県由布市と別府市にまたがる九州百名山。トロイド型火山、お鉢(火口跡)を挟み東西にピークがある双耳峰。展望する場所によっては円錐形に見えるので別名・豊後富士と呼ばれている。深田久弥は、この山を百名山に加えなかったことを悔やんだそうだ。5月下旬からのミヤマキリシマ、秋は紅葉が素晴らしい。 登山口へ向う途中、霧と一時小雨にあう。このため、東登山口からの登山予定をより安全な正面登山口へと変更する。登山開始後、次第にガス(霧)が薄れてきたが、頂上下の鞍部マタエに着くと霧雨まじりの濃いガスに遭遇。しかし、その後はガスが切れ始めた。登山の良し悪しは天候次第だが、下山後半に陽が射してきたので良しとしよう。 2014.09.07 登山口9:30~10:10合野越10:20~11:40マタエ11:50~12:00東峰山頂~山頂下・昼食 ~13:00マタエ~13:50合野越(大休憩)14:10~14:40正面登山口 |
由布岳正面登山口を出発 | |
真新しいステンレス製の登山届入れ | 登り始める、ガスが濃い |
日向分岐、直進 右折すれば日向岳方面 | 豪雨の影響か |
合野越、一息入れる箇所 | これより本格的な山道 |
森林帯を抜ける、九十九折り | マタエ手前の急登 |
マタエ、急にガスが濃くなってきた | 由布岳東峰山頂の大岩 |
由布岳東峰山頂、急にガスが切れる | 山頂下での昼食、前方は西峰 |
下り、マタエを見下ろす | 下り途中、飯盛ヶ城を湯布院方向に見る |
左右がススキの九十九折りをジグザクと進む | 森林帯、まもなく合野越 |
合野越・大休憩、下りは一転して陽光 | 日向分岐、陽射しがまぶしい |
突当りの登山口まであと少し | 登山口到着、右手前に登山届入れ |
シコクフウロ(イヨフウロ) | オトギリソウ | ホクチアザミ |
トモエシオガマ | フクオウソウ | ナンバンギセル |