山 行 記 録 2011
2011年 目 次 ( 山名をクリック ) | |||
31 12/13 |
猪群山 | 大分県豊後高田市真玉。山名の由来は猪が群れるほど多かったとの説。頂上付近にあるストーンサークルと言われる巨石群は諸説があり、歴史を感じる。登山口も標識類もよく整備されている。 | |
30 11/26 |
中山仙境 | 大分県豊後高田市香々地、国東半島の北寄り。かつては六郷満山として仏教文化が栄え、今回コースは修験道であったとのこと。変化に富んだ岩登りと、低山とは言え景観の素晴らしさに魅了する。 | |
29 11/16 |
由布岳 | 阿蘇くじゅう国立公園に属し、豊後富士と言われている。火口跡を挟む双耳峰。春はミヤマキリシマ、秋は紅葉。山頂からの見晴らしも良い。そのお鉢を周回する。目的の紅葉は色づかぬまま落葉していた。 | |
28 10/28 |
九重・黒岳天狗 | 黒岳は、九重連山の南東に位置し最高峰の高塚山、天狗、前岳など五つのピークをなす山塊。春はシャクナゲ、秋は紅葉が登山者を惹きつける。小雨降る天狗へ向う。見通しが悪く最低部類の登山だった。 | |
27 10/17 |
九重・三俣山 | 阿蘇くじゅう国立公園の九重正面登山口・長者原より指山を挟んで正面に気高く居座る山。初夏はミヤマキリシマ、秋はドーダンツツジの紅葉。鮮やかな紅葉を期待して訪れる。小鍋大鍋の絶景に感激。 | |
26 9/29 |
九重・扇ヶ鼻 | 九重山系の西側にあり、牧ノ戸登山口から登るのが一般的。山頂下の斜面にはミヤマキリシマが群生している。今回登山は山頂付近に咲く見ごろを迎えたリンドウとフクオウソウの鑑賞が目的。 | |
25 9/23 |
湧蓋山 | 九重連山の北西に位置する独立峰、九州百名山。山容が円錐形をしていることから大分県側は玖珠富士、熊本県側は小国富士と呼ばれている。展望は良く九重連山が正面に見える。 マツムシソウが目的。 |
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24 9/16 |
小岱山 | 丸山・観音岳・筒ヶ岳の3山で構成された九州百名山。熊本県玉名市から荒尾市にかけて南北にのびる。環境省自然保護区に指定、県立公園。登山口駐車場に着くと雨となり、期待した景観は・・・。 | |
23 9/13 |
六ヶ岳(旭岳) | 福岡県宮若市と鞍手町に山頂を接する。山頂すぐ東は直方市。主峰(旭岳)を含む六つのピークがあることが山名の謂れ。山頂からの眺めは360度。西は三郡山〜宗像四塚、東は皿倉山や福智山を展望。 | |
22 9/06 |
叶岳〜高祖山 | 福岡市西区、今宿野外活動センターを出発し叶岳〜高祖(たかす)山を縦走。主目的は草花の撮影だったが、期待はずれ。しかし、天気が良く福岡市街や糸島半島を見渡す景観に見とれてしまった。 | |
19-21 7/22-25 |
北アルプス(1)〜(5) 燕・大天・常念・蝶 |
北アルプス南部、常念山脈のほぼ中央に位置する燕岳・大天井岳・常念岳・蝶ヶ岳を縦走。中房温泉から登り三股に下る山中3泊の山行。早朝はいずれも快晴、穂高・槍・裏銀座が雲海に浮かんでいた。 | |
18 07/04 |
岩手の山(3) 八 幡 平 |
奥羽山脈北部の山群。広大な高原上に多数のピークがあり、その間に沼や湿原が点在する。十和田八幡平国立公園、日本百名山。雨・風が強くガスっていた。天気の良い日に逍遥したいとの思いがある。 | |
17 07/03 |
岩手の山(2) 岩 手 山 |
奥羽山脈南部の山だが、主稜から離れているので独立峰に近い。焼走り溶岩流は国の特別天然記念物。コマクサ群落は屈指の規模。雨こそ降らなかったが、中腹より上はガスがたちこめていた。 | |
16 07/02 |
岩手の山(1) 早 池 峰 山 |
花巻市・宮古市・遠野市に山頂境界を有する北上山地最高峰、日本百名山。蛇紋岩化された南斜面にはハヤチネウスユキソウやナンブトラノオなどの固有高山植物が咲く。自然保護徹底、山中の用便原則禁止。 | |
15 06/14 |
九重・三俣山 | 三俣山は、やまなみハイウェイ長者原登山口から正面に見える。春はミヤマキリシマ、秋はドーダンの紅葉。今回は、勿論ミヤマキリシマが目的だが、少し早く花数も少ない。下山途中、想定外の場面。 | |
14 06/04 |
万年山(はねやま) | 大分県玖珠町。耶馬渓・日田・英彦山国定公園に包含され、ダブルメサの(卓上台地)台地は東西3Km。北側の黒猪鹿地区から登る。平成21年より整備されたお花畑のミヤマキリシマは満開のよそおい。 | |
13 05/31 |
九重合頭・猟師山 | 過去2度の登山は秋と6月下旬のオオヤマレンゲ咲くころ。今回はミヤマキリシマの季節。全体的に5日程度早いようであったが、まずまずの咲き具合。40余年前の職場同僚との一泊親睦登山。 | |
12 05/08 |
秋吉台の山 | 4月の平尾台に引き続き日本カルスト台地の一つ秋吉台を歩く。ほとんど予備知識なく長者ヶ森駐車場まで行けば何とかなるだろうの当てずっぽう行脚。駐車場から見え手頃な5座を周回する。 | |
11 04/30 |
福智山、他 | 鱒淵ダムを起点にして七重の滝、尺岳、雲取山、福智山を通過、九州自然歩道を下り鱒淵ダムに戻る。雲取山には初めて頂上を踏む。福知山頂の朽ちた標識は取り替えられ、荒宿荘はリホーム中であった。 | |
10 04/21 |
平尾台 | 日本三大カルスト台地、天然記念物。自然観察センターを出発、風神山から貝殻山を巻いて天狗岩、桶ヶ辻、周防台、広谷台、四方台、大平山、茶ヶ床、観察センターに戻るコース。野草花は1週間の遅れ模様。 | |
9 04/10 |
若松の山縦走 | 北九州市若松区の東西に横たわる山並みを縦走。JR戸畑駅出発、若戸渡船に乗り若松へ。高塔山、石峰山、弥勒山を経て頓田貯水池までのコース。天気よし、景色よし、桜花よしの低山行脚。 | |
8 03/27 |
大海山〜勘十郎岳 | 山口市秋穂町。大海湾を背に秋穂半島の付け根に聳える。軽登山者向きの低山だが、見晴らしはよく、花崗岩の大岩と自然林が魅力。山陽自動車道を降り右手に火の山山系をみて進むと左側に姿を表す。 | |
7 03/13 |
五島・鬼岳、箕岳 | 鬼岳と箕岳は、火ノ岳、臼岳などを含む鬼岳火山群。今から300〜500年前の噴火で形成された臼状火山。山頂は360.度の光景。暖かくなれば、草花も楽しめると聞く。七ツ岳とともに好印象を得た五島の山。 | |
6 03/12 |
五島・七ツ岳 | 長崎県五島列島の南、五島市の福江島。花崗斑岩のホルンフェルスでできた岩峰。島西側の荒川温泉より見ると鋸歯状に連なるアップダウンの九州百名山。標高が432mと低山だが、標高より高く感じる。 | |
5 03/05 |
一位ヶ岳、狗留孫山 | 一位ヶ岳は、長門市と下関市にまたがる山口県100名山。山容は円錐形の尖峰。下山後、下関市の狗留孫山に向かう。古くから真言宗修禅寺の霊地。昭和15年、文部省指定の名勝。響灘や九州北部を展望。 | |
4 02/19 |
白滝山 | 下関市豊北町。山名のとおり滝が売りだが、すそ野は明治維新ゆかりの寺社、山上は10数個の電力風車が林立し、歴史と近代を表してしている。トラバースあり、岩登りありの変化に富んだコース。 | |
3 01/29 |
福智山 | 北九州市最高峰、山頂は直方市と境界を接する。内ヶ磯鳥野神社登山口から鷹取山、福智山を経て周回。三合目より上は、例年になく深い積雪。それ故ガレ場などの急下りは、むしろスムーズに進む。 | |
2 01/18 |
三郡山〜宝満山 | 福岡県宇美町の昭和の森を起点に難所ヶ滝〜三郡山〜宝満山を歩く。目的は難所ヶ滝の氷瀑。年末から次々に襲来する寒波の影響で滝の氷結は例年になく厚く、山道も厚目の積雪に心地よさを感じた。 | |
1 01/08 |
足立山〜戸上山 | 安部山公園駅を出発、砲台山〜足立山〜戸上山を縦走し門司駅に至る行程。足立山は、和気清麻呂にまつわる歴史の山。戸上山は創建された戸上神社に関係する。両山とも関門海峡を見渡せる絶景。 |