白 滝 山
 下関市豊田町と豊北町の境界、白滝山668m。山裾は明治維新ゆかりの中山神社と四恩寺跡、山上には稜線沿いに10数基の風車。歴史と近代を対照的に感じさせる山。山名の由来となった白滝もさることながら、ゴルジュ(岩に挟まれた峡谷)帯に目を見張る。2、3ヶ所荒れた山道があるものの、印象は悪くない。  上の画像は白滝山系の風車、白滝山は右端の雄山に隠れて見えない。国道435号より眺望。    11.02.21

 
中山神社登山口8:50 〜 9:10四恩寺跡 〜 10:30観音岩 〜 11:10白滝11:20 〜
 12:00白滝山頂(昼食)12:30 〜 13:30地図・分岐A 〜 14:20中山神社登山口

田耕神社、国道435号から松崎橋を渡ってすぐ
登山口中山神社、明治天皇の叔父・中山忠光卿を祀る 中山神社、勤皇・中山忠光卿暗殺地の碑
林道(左のガードレール)から小道に、風車が見える 四恩寺跡、元治元年中山忠光卿潜居
山道にかかる倒木と蔓のトンネル 沢を横切り林道(地図の分岐A)へ向かう
林道分岐Aから再び山道に入る 左折し観音岩へ向かう、直進は沢コース
観音岩、雄岳中腹 雄岳中腹のトラバース場、絶壁は深い
白滝下のコルジュ
白滝、山名の由来 この山はコジュル帯が一番の売りか?
地図分岐Bの林道より山道に入る 次第に残雪が多くなっていく  
白滝山頂 下り、山頂下風車用道路、これより山道へ  
再び分岐Bに到着、これより分岐Aまで林道コース 林道から眺める一位ヶ岳(最遠方)  
華山(遠方)C地点からの展望 雄山(右の岩山、前半トラバース)と風車、D地点より  
分岐Aよりひたすら下る 四恩寺跡の石段、あと20分弱で登山口到着  
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