九重・合頭猟師山
 
 久住山、星生山、三俣山、大船山など「やまなみハイウェイ」南側の九重山系は年間を通じて多くの登山者が訪れる。対して合頭・猟師山がある北側は、どちらかと言えばマイナーな山であるのかも知れない。私がこの山に登ったのは、過去2回。秋とオオヤマレンゲが咲く6月中旬である。3度目の今回は、ミヤマキリシマの季節。群生地は、1週間ほど早かったものの全体を通しては、まずまずの咲き具合であった。
 40余年前の職場同僚で組織する、健康と親睦を目的とした「SKY登山会」主催。フクちゃん、かっちゃん、きたちゃん、チコちゃん、シュー左衛門の5名が参加した一泊登山。夜の親睦会があるので、厳しい山は敬遠し当山程度が手頃であろう。翌日は東椎屋の滝や宇佐神宮を見学。  11.05.31

 
スキー場駐車場10:40〜11:10ゲレンデ上部登山口11:20〜11:40分岐11:45〜12:00合頭山頂〜
 12:10食事処13:00〜13:50猟師山頂14:20〜15:10スキー場駐車場
スキー場駐車場(登山開始点)後方・一目山
ゲレンデの登り30分、後方は駐車場に隣接するロッジ 中央ピーク(リフト最上部)に登山口がある
最上部リフト降り場より見下ろす、右遠方は湧蓋山 ゲレンデをあとに登山道に入る
ミヤマキリシマ群生地、開花は1週間程度早い 左ピーク合頭山
T字路、左・合頭山に向かう、右は後で行く猟師山方向 T字路より合頭山に向かう最初の登り、右前方は三俣山  
牧ノ戸方面に通じる分岐点、後方中央は星生山 合頭山頂、今年の火災跡がある
合頭山頂を通り越した食事処、花を愛でながら昼食 来た道を引き返し猟師山へ向かう
分岐〜猟師山間より望む、左から三俣山・星生山・久住山(小さく頭を出す)・扇ヶ鼻、 道路はやまなみハイウェイ
猟師山(正面)へと進む 猟師山頂
猟師山を下り始める グランドの手前、ロッジ付近が終着点
落葉樹の新緑が清々しい 通行跡のない林道を横切る
シャクナゲ林を過ぎ間もなくゲレンデ 登山終了の駐車場はロッジのすぐ先
ミヤマキリシマ オオヤマレンゲ(開花は10日後か?)
2011年、目次へ