大海山〜勘十郎岳
 山口市秋穂町。大海湾を背にして秋穂半島の付け根に位置している大海山(おおみやま)とこれに続く勘十郎岳を周回した。軽登山者向きの低山だが、見晴らしは素晴らしく花崗岩の大岩と自然林にも魅力がある。標識類が各所に設置され山道はよく整備されていた。10数名の登山者に出会う。話をした人は全て地元の来訪者で山口市、防府市、下松市からとのこと。「北九州から来ました」と応えると「それはようこそ」と他県人が珍しく感じられたらしい。山陽自動車道山口南ICを降り、県道194号線の右手に見える火の山山系に魅力があるため、それ以遠は計画しなのかも知れない。私自身もこれより遠い突っ込みはしなかった。しかし、初めての大海山〜勘十郎岳は好印象。山が違えどそれなりの良さがあるので、どんな山でも登ってみて評価すべきだと思った。  11.03.27

   
千防川公園 9:30 〜 10:00 尾根展望地 〜 10:40 大海山頂 10:55 〜
   1130 勘十郎岳東峰 〜 11:40 勘十郎岳西峰(昼食)12:50 〜 13:30千防川公園
 
左から勘十郎岳・中間ピーク・大海山、右から左へ縦走周回    県道338号線より展望
千防川公園を出発
千防川公園を横切り正面の道を左に進む 山道に入ると間もなく花崗岩のガレキ
尾根に到着、尾根展望地 尾根展望地より海向こうの阿知須町きららドームを望む
展望地Aより望む勘十郎岳 自然林に囲まれた尾根道を大海山頂に向う
大海山(別名、亀尾山)山頂 ヒサカキ群生の中、大海山を後にする
ヒメユズリハの群生 大海山から勘十郎岳に向かう長い下り  
中間ピークへの登り 中間ピークを下る、正面に勘十郎岳 
勘十郎岳東峰を登る 勘十郎岳東峰山頂
勘十郎岳東峰を下る 勘十郎岳西峰を登る  
勘十郎岳西峰山頂 勘十郎岳西峰より火の山山系を展望
勘十郎岳西峰山頂にて昼食 勘十郎岳西峰を下る  
展望地Bにて大海山を振り返る 低い山だが急な下りがかなりある 
登山口の千防川公園はすぐ 公園駐車場到着、往きは10台停まっていたが数台に
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