七重の滝尺岳雲取山福智山
 北は皿倉山(八幡東区)から南は牛斬山(香春町)まで延びる福智山系。そのうち北九州市と直方市の東西に挟まれた部分を歩いた。七重の滝は文字通り七つの滝が連なっている。尺岳は縦走時の寄道コースだが、この山だけを登る人も多い。雲取山は他の山に比べて登山者は少ない。小生にとっては未踏なので、ピークハントの意味でもあった。福智山は、この山系の主峰、役の行者が足跡を残した霊山。山頂は北九州市小倉南区(豊前国)と直方市(筑前国)との境界で、小笠原藩と黒田藩が祀った二つの石祠が境界を隔てて建てられている。  11.04.30  
鱒淵ダム手前に駐車、堰堤を渡り周回道へ ダム周回道より福智山頂を眺める
七重の滝入口橋、シャガが咲く 七重の滝一の滝
一の滝から二の滝への岩 七重の滝二の滝
七重の滝七の滝 七重の滝を過ぎたフラットな山道
山瀬(分岐)左方向は福智山、尺岳へ向かう くじら岩、山道傍
山瀬越下の林道に出る、後ろは行き止まり 頓野林道に出会う  
尺岳平、左奥のベンチに数人が休憩していた 尺岳山頂
再び頓の林道に引き返し林道を雲取山へ向かう 頓野林道雲取山分岐
雲取山山頂 福智山と鷹取山(右下)、雲取山頂からの展望  
九州自然歩道豊前越 荒宿荘(リホーム中)
今年1月に登った時は朽ちた標識だったが 福智山を下り始める、小笠原藩が祀った石祠
ホッテ谷分れ、ホッテ谷新道との分岐 鱒淵橋を渡る、出発点の駐車場まで10分弱で登山終了
サツマイナモリ フデリンドウ
ショウジョウバカマ マムシグサ
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