山 行 記 録 2012
2012年 目 次 ( 山名をクリック ) | |||
27-28 12/10-14 |
ミルフォードトラック | NZD南島南西部。険しく起伏に富む美しい自然のフィヨルドランド国立公園は、1986年に世界遺産地域に指定。その一角に「世界一美しいトレッキングコース」と呼ばれているミルフォードトラックがある。 | |
27 11/20 |
高蔵山〜足立山 | 山行ルートを変更して小倉南区沼小バス停から高蔵山、高倉堡塁、足立山、小文字山のルート。高倉堡塁は明治27年に始まった日清戦争を機に関門海峡および周辺を守るために築造されたもの。 | |
26 11/09 |
福智山 | 北九州市最高峰。山頂は直方市と境界を接している。明治以前は豊後国tと筑前国の国境。鱒淵ダム堰堤から登る。ダム周回道路ぎわの紅葉は見事な色合だったが、山頂直下はほぼ枯れ模様。 | |
25 11/02 |
由布岳 | 山頂は由布市だが、正面登山口を含む南東部は別府市。別名豊後富士。深田久弥が百名山に加えなかったことを悔やんだと言われている。火口跡のお鉢を挟んで、同じ標高の東西峰は崇高。 | |
24 10/25 |
九重・大船山 | 阿蘇くじゅう国立公園のうち九重連山の東南に位置し中岳、久住山に次ぐ標高。初夏はミヤマキリシマ、この時期はd-ダンツツジの紅葉が素晴らしい。最盛期から10日遅れだったが、まずまずの光景。 | |
23 10/16 |
九重・三俣山 | 当山は阿蘇くじゅう国立公園の九重登山口・長者原から正面にでんと居座っている。本峰、南峰、北峰に挟まれた火口跡斜面一帯のドーダンツツジの紅葉が素晴らしく、これが目的の山行。 | |
22 9/28-10/1 |
奥穂高岳 その1、その2 |
北アルプス南部、中部国立公園に属する日本第3の高峰、日本百名山。登山の目的は、3190mのピークを踏むことと涸沢の紅葉。山頂はガスが流れ、紅葉はやや早かったが、充分に目的を達成。 | |
21 09/12 |
湧蓋(わいた)山 | 九重山地の西北に位置する独立峰。山頂は大分県と熊本県の境界。見る角度によれば円錐形をしているので、玖珠富士あるいは小国富士と呼ばれている。この登山の目的はマツムシソウ。 | |
18〜20 08/19-21 |
鹿島槍〜爺ヶ岳 その1〜その3 |
後立山の盟主・鹿島槍ヶ岳と布引岳を挟んで爺ヶ岳を大谷原から登り橿原振動を下る。山中2泊3日のゆったり行程。特に印象深かったのは立山連峰や遠く朝日に映えた富士山。山野草も多い。 | |
15〜17 07/22-24 |
白馬3山 その1〜その3 |
北アルプス北部、後立山のうち白馬3山と呼ばれる白馬岳、杓子岳、鑓ヶ岳を猿倉登山口から反時計回りに周回した。なかでも日本最大の大雪渓と花の名山と称される白馬岳は期待を裏切らなかった。 | |
14 07/09 |
宗像・3低山 | 福岡県宗像市に位置し小生が勝手に命名した城山、許斐(このみ)山、新立山の3低山。城山、許斐山の山頂は城址。新立山は別名・権現山と言う。城山のウスキキヌガサタケに期待したが前日の残骸のみ。 | |
13 06/14 |
扇ヶ鼻、肥前ヶ岳 | 九重連山の東端に位置する扇ヶ鼻と西千里ヶ浜を挟んで星生山と対峙する肥前ヶ岳。ミヤマキリシマの見事さでは他の連山に勝るとも劣らないだろう。花は満開だった。平日にもかかわらず登山者多し。 | |
12 06/10 |
九重5座 | 阿蘇くじゅう国立公園および日本百名山(九重山)。このうち星生山、天狗ヶ城、中岳、稲星山、久住山の順で5座を登る。ミヤマキリシマが目的だったが虫食いの発生箇所あり。これを含めて二つの憂鬱。 | |
11 06/04 |
阿蘇中岳、高岳 | 阿蘇くじゅう国立公園、日本百名山。世界に名だたる大型のカルデラの阿蘇山。一般的には、中央の5岳を総称した呼び方。そのうち、火口に連なる山並みを砂千里ヶ浜から往復。ミヤマキリシマが見頃。 | |
10 05/22 |
中山仙境 | 大分県豊後高田市香々地。古来より宗教文化が栄えた国東半島六郷満山夷谷。標高は、300m余と低山だが、切り立つ岩上に立つと1000m級の山に思えてくる。数年前に転落死亡事故が発生したとのこと。 | |
8-9 05/12-13 |
時雨・白鳥・烏帽子 | 九州中央山地、熊本県八代市と宮崎県椎葉村の境界に位置する。時雨岳から白鳥山に縦走。一泊して烏帽子岳へ。目的は、時雨岳と白鳥山のヤマシャクヤク。花期はぴったり。烏帽子岳にも満足。 | |
7 05/04 |
牛斬山 | 福岡県香春町。全行程のうち車道を半分歩き周回する。山頂の展望は360度。特に香春岳の三つのピークは見飽きない。この地区は奈良時代に銅の採掘・鋳造していた歴史の町。史跡も立ち寄る。 | |
5-6 04/15-23 |
平尾台 | 毎年のことだがオキナクサが気になり出掛けた。開花した花もあったが全般的には5日程度遅れていた。他の花にも満足。トレイルラン大会が第二の目的。続けて次の週にも出掛け、新たな花を愛でる。 | |
4 03/25 |
門司・風師山系 | "天気晴朗なれど冷風強し"最終ピークに到着した時は正にそんな気象だった。登山の目的は文学登山と風頭山から眺める関門海峡の光景。林芙美子、吉井勇、高浜虚子などの文学碑がある。 | |
3 02/20 |
難所ヶ滝・宝満山 | 福岡県宇美町、三郡山系の難所ヶ滝は、じわじわ浸み出た水が氷柱状に凍った氷瀑。山頂境界が太宰府市と筑紫野市に接する宝満山は英彦山、脊振山と並ぶ修験道の山。年間を通じて登山者が多い。 | |
2 01/31 |
福智山 | 山頂は豊前国(現・北九州市)と筑前国(現・直方市)の国境。小笠原藩と黒田藩が設置した祠がある。樹木のない山頂は360度の展望。天気の良い日を待って決行。その甲斐あって寒さ和らぎ心地よい日差し。 | |
1 01/09 |
足立山〜小文字山 | 足立山頂は北九州市小倉北区と南区の境界、和気清麻呂所縁の山。小文字山は小倉北区、毎年8月13日に小文字焼が行われる。晴れれば福智山や貫山、小文字からは小倉市街地の景色は見応えだが。 |