湧蓋山 (わいたさん) | |
小生は、マツムシソウに惹かれているのかも知れない。 9月の声を聞くと無性にこの花を見たくなる。花数が多く、 北九州から日帰りできる山は、湧蓋山が一番であろう。 湧蓋山は、九重連山の北西にある独立峰。民話によると 湧いたように山ができたので湧蓋山とのこと。広い山頂は 大分県玖珠町と熊本県小国町との境界。山容が円錐形を していることから、大分県側は玖珠富士、熊本県側からは 小国富士と呼ばれている。 2012.09.12 |
一目山を左手に見て登山開始 | 路傍に繁る ヤマハギ | キンミズヒキ |
アソノコギリソウ | ||
山道に入る、左手に風車 | みそこぶし山(右)と湧蓋山が見えてきた | |
サイヨウシャジン | ||
ドーダンが色づき始める | みそこぶし山 この情景から十五夜の月を連想する、明るいが・・・ | |
ママコナ | ||
みそこぶし山頂 | みそこぶし山を下る、一帯は赤牛の放牧地 | |
林道を100m通過し右折、山道に入る | ||
湧蓋山女岳(左)と湧蓋山が大きくなる 雲が厚くなってきた | アセビの林を抜けると急登 | |
女岳山頂、湧蓋山頂は雲の中 | ||
前方に湧蓋山頂、小雨にあう | マツムシソウ | |
リンドウ | ||
湧蓋山頂(熊本県側) 九重や阿蘇は雲に隠れていた | 下り、前方は女岳 | |
ワレモコウ | ||
帰りに登り返すみそこぶし山 | みそこぶし山を下る、稜線に沿って登山口へ |
マツムシソウ | ホソバヤマハハコ | ホクチアザミ |
イブキトラノオ | イヨフウロ | ノコンギク |