津 波 戸 山  

 大分県杵築市山香町、九州百名山津波戸山 529m。侵食された集塊岩の奇岩絶峰が屹立。奇岩絶壁の間に弘法大師八八.ヶ所霊場があり大師像を安置している。標高529mだから「今日は楽だ」と考えていたのだが、岩山を登り谷に降り、また岩山を登り谷に降りる行程は厳しく、難易度は大崩山に勝るものがあった。参加者は登山同好会「遊山歩」メンバー8名。  06.11.25
 
駐車場(8:30)→登山口(8:45)→12番霊場(9:30)→津波戸山三角点(11:15)→西展望台(11:20〜12:00) 
巡拝道分岐(12:40)→巡拝道終点(13:10)→海蔵寺跡(13:30)→駐車場(14:00) 
        
登山口から津波戸山を展望 登山口より少し上 ここを過ぎると厳しくなる
左ピーク後方が三角点、右ピーク展望台 無明橋、落ちると一巻の終わり
10番石仏 12番石仏 49番石仏
この付近の岩は足元が滑る これもまた傾斜が急 鎖をしっかり握って
腰をかがめて、垂直には立てない 後ろは断崖、撮影中も気が抜けない 展望台、登ったコースを確認中
展望台、三角点すぐ 三角点広場 西展望台、国東の海を見る(弁当)
集塊岩を下る、以下登山口方向へ 遠くに奇岩峰
弘法大師像 80番石仏 88番石仏
柿の落ち葉、海蔵寺跡の境内 海蔵寺跡、苔むした石段に柿の落ち葉
集塊石に生えるイワ松&杉ゴケ ツルリンドウの実 まだ咲いていたリンドウ

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