背振山〜金山ピストン  

 福岡市西区と佐賀県神埼市(旧背振村)の境界に位置する背振山(1055m)から前原方面への稜線は県境となっている。この稜線沿いを大小10個余のピークを越え8.5Km進むと金山に到達する。「遊山歩」メンバー9名は、背振山頂付近にある駐車場から先ず寒風吹きすさぶ背振山頂に登り、金山往復を開始した。前半はミツバツツジ、続いてシャクナゲの群生。金山が大きく見えだすとブナ、ミズナラ、アカガシ等の原生林を目の当たりにして「それぞれのシーズンにも訪れたい」と皆の意見が一致する。特にミツバツツジは山道の両サイドにも密集していて、その季節には花のトンネルになることが想像された。    07.02.24
8:45背振神社駐車場→8:55背振山頂→10:55唐人の舞→10:35椎原峠(15分休憩)→11:10鬼ヶ鼻岩→11:40猟師岩
→12:00小爪峠(40分休憩昼食)→13:45金山(15分休憩) 〜 ピストン 〜 17:45背振神社駐車場
 
 背振山頂の背振神社上宮、左は自衛隊のレーザードーム 2行目「竜が背を振った・・・」と書かれている
背振山頂、気温0℃寒風が痛い 駐車場の標識、椎原峠方面へ 駐車場近くの木橋
この橋を渡ると右のドームが見える 自衛隊のレーザードーム 気象庁のドーム
唐人の舞(花崗岩)
唐人の舞近くからの眺め、左最後方の尖がりが金山、右の平地は福岡市街
稜線すぐ下、佐賀県よりを歩く 椎原峠、背振山頂から1時間40分 椎原峠、目的の金山まで4.6Km
鬼ヶ鼻岩「花崗岩が露出してできた」 岩の後ろは50mの断崖 小爪峠で昼食、金山まで2.3Km
ようやく金山が大きくなってきた 頂上近くの標識、何で番所なの?平和な世で幸せだ
出発から5時間で到着 金山頂上、背振山頂より8.6Km ブナ林、一路出発地点の背振駐車場へ

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