鞍岳ミヤマキリシマ

 阿蘇外輪山と菊池間に位置する鞍岳(1119m)は、北の男岳と南の女岳によって形ができている。その北東にツームシ山(1064m)があり、いずれも阿蘇火山より古い火山である。昨年もここに来たのだが、ミヤマキリシマが見ごろを過ぎていたので1週間早め、再度挑戦した。鞍岳から北東へ稜線を北東へ向かう。広い草原の遊歩道で、ミヤマキリシマ、フデリンドウが美しく咲いていた。馬酔木の若葉がまた格別であった。2Km、ゆっくり歩いて40分でツームシ山に到着。再び引き返し登山口へ。         (06.05.21)

左女岳、右男岳(鞍の形) 岩に咲くミヤマキリシマ 男岳頂上付近
やっと見つけた蕾 鞍岳の鞍の部分 男岳(女岳からの展望)
新緑のアセビも美しい 鞍岳とツームシ山間 フラットな遊歩道
癒しの自然庭園 遊歩道傍のフデリンドウ 満開のミヤマキリシマ

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