九重山系・星生山
 九重山系・星生( ほっしょう)山 1744m。「遊山歩」メンバー8名は曇天の中、長者原と牧ノ戸峠の中間、大曲登山口より星生新道を進む。いきなりの急登で息が切れるも、笹原の大地に出ると展望が開け、急登の辛さを忘れさせてくれる。乳房(にゅうぼう)岩、大岩を過ぎ星生山頂に近づくと、硫黄山からの臭いが北風に乗ってくる。視界はよくないが、九重に登っている実感。星生山頂から岩尾根を下ると、大分市在住のネット山仲間が我々を待っていたし、韓国からのツアーなど、かなりの登山者に出会う。何といっても九重山系は九州を代表する山なのだ。久住別れ、北千里ヶ浜、すがもり越を経て大曲登山口に帰着。   07.09.01
駐車場から100mの登山口へ 登山開始15分、笹原の大地に出る
通称、乳首岩 振り返って乳首岩、そう言えばそう見える
大岩目指して、星生山はまだ先 大岩、星生山へは手前右
霧に煙った星生山は目の前 星生山で一休み
星生山下り、岩のピークがいくつか 星生山からの下り
久住別れ、正面は久住山 久住別れでの昼食
久住別れを下り、北千里ヶ浜へ わずかに右に見える山は三俣山
北千里ヶ浜を左折しすがもり小屋に向かう すがもり小屋「愛の鐘」
すがもり越を下った谷、左硫黄山、右遠方星生山 この梯子を下りると大曲駐車場はすぐそこ
ママコナ アキノキリンソウ
イタドリ ベニイタドリ
ホクチアザミ フクオウソウ
コケモモの実 ノリウツギ
ゲンノショウコ ヒゴタイ(下山後、車道脇)
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