添田公園から岩石山へ  

 福岡県田川郡添田町、岩石山(がんじゃくやま、454m) 桜の名所として知られている添田公園が登山口。公園のアスファルト道を1Kmほど進み、鷲越ルートから頂上をめざした。山名の由来となったであろう花崗岩の大岩にはそれぞれ名前がつけられていた。中腹南斜面には桜が植樹され、この木が大きくなると有数な名所となるに相違なかろう。頂上すぐ下には岩石城の本丸跡がある。城史によると、平清盛が築き大庭平三景親を置く。その後、大友氏・大内氏・秋月氏などの抱城となるも、1615年一国一城令により廃城となる。   07.02.12
 右下半円形が駐車場、池上のルートを登る 添田公園入り口門
公園入り口に2つの神社が並ぶ 左画面は白山神社、右は添田神社 添田神社本殿
公園内、保健センター&アートホール アートホールは1F、3Fは展望所 岩石城懐古の詩
公園を後にして山道に入る この辺はなだらかな登り 直角に左折して稜線を登る
8合目、正面から来て右折し山頂へ やや短い急登 急登が終わると岩石城本丸跡
岩石山頂上、展望櫓がある 頂上標識、八畳岩まで行き引き返えす 馬場跡からすぐ大岩 
獅子岩、右の梵字岩を併せて国見岩 梵字岩、由来は解らない
大砲岩、手前に突き出ているのが筒先かな 八畳岩、上部で昼食、8畳ほどの広さ
頂上標識、三の滝方向へ下りる 針の耳、この穴をくぐる 三の滝の修行大師像

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