赤城山(黒檜山〜駒ヶ岳縦走)

 群馬県のほぼ中央に位置し、赤城おろしや国定忠治で知られている赤城山は、最も高い黒檜山(くろびさん)1828m、駒ヶ岳1685m、地蔵岳1674mなどの総称、日本百名山である。 関越交通バス、前橋駅前7時30分発、富士見温泉行きに乗る。終点で乗り換え、登山口がある赤城ビジターセンター8時50分着。最初に駒ヶ岳に登り黒檜山に向かう行程と、黒檜山から先に登るパターンがある。我々は後者を選んだ。ビジターセンターから大沼を左手に赤城神社を通り越すと黒檜山登山口に到着。20分間のアスファルト歩行であった。写真を撮りながらゆっくり登って頂上まで1時間40分。昼食には少し早いので、駒ヶ岳に向かう。赤、ピンク、白のツツジに見ごたえを感じる。黒檜山の上りに比べ道がよく整備されている。駒ヶ岳からの下りも花を愛でながら整備された道を楽しく歩いた。下山後、カルデラ湖の名残、覚満淵を一周する。ズミの木が多く、鈴なりになった開きかけの花が観光客を楽しませている。当地自慢のレンゲツツジは5日ほど早いようだ。     07.06.06
 
黒檜山、林のとの間は見えないが大沼(バスから写す)  9:20 黒檜山登山開始、瓦礫と急登の連続
大沼、赤城神社は花の先(黒檜山中腹から写す) 大沼に映える山は地蔵岳
右奥のピークが駒ヶ岳(黒檜山の次に行く山 大沼から登り左折して100mで黒檜山(くろびさん)
11:00 黒檜山頂上、3グループと出会う 黒檜大神、頂上から5分の稜線上
黒檜山から駒ヶ岳へ、木段が何か所もある ピンクはミツバツツジ、赤は山ツツジ(蕾)
大タルミ、あと400mで駒ヶ岳 12:00 駒ヶ岳頂上(標識の後ろ、頂上標識が朽ちている故)
駒ヶ岳からの下り、整備された道 13:30 下山完了、引き続き覚満淵へ
黒檜山は中段左枠の位置、大沼はその下 覚満淵の湧水が大沼へと流れていく
 赤城山、初夏の花たち
トーゴクミツバツツジの蕾(黒檜山、駒ヶ岳) トーゴクミツバツツジ(黒檜山、駒ヶ岳)
ヤマツツジ(蕾)、頂上近くはこの状態(黒檜山、駒ヶ岳) ヤマツツジ(黒檜山、駒ヶ岳)
シロカシオ(黒檜山、駒ヶ岳) シロカシオ(黒檜山、駒ヶ岳)
アカギキンポウゲ(ふもと) ???(ふもと)
覚満淵に伸びるズミ ズミ(覚満淵)
レンゲツツジの蕾(覚満淵) レンゲツツジ、開いた花はまだ少ない(覚満淵)

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