緩木山越敷岳

 「荒城の月」の作曲者、滝廉太郎が少年期を過ごした大分県竹田市の南東部に位置する緩木山(ゆるぎやま)、越敷岳(こしきだけ、九州百名山)。ツクシアケボノツツジが目的。今回は、主に九州北部在住者で構成する「さんらく会」と同行することになった。会員外の私達は前日、道の駅・竹田で車中泊、早朝、緩木神社に隣接する地域の交流センター「こしきの杜」に宿泊した「さんらく会」と合流。私が背負ったのは6Kg、会員はボッカ訓練を兼ねていて男性会員においては20Kg以上をノルマとする逞しさ。緩木山から時計回りに歩を進めた。天気は快晴、祖母山や遠くに阿蘇五岳見える。淡いピンクのツクシアケボノツツジは優しさを呈している。多分、15人全員が満足した筈だ。  10.04.25

 こしきの杜8:00 ⇒ 8:30緩木山登山口 ⇒ 9:30緩木山頂9:50 ⇒ 11:00祖母分岐
 11:10 ⇒ 12:00越敷岳山頂13:00 ⇒ 13:40越敷岳登山口13:50 ⇒ こしきの杜

交流センター「こしきの杜」を出発
植林の間を縫うコンクリート林道 緩木山登山口、山道に入る
杉の植林と大岩 緩木山への分岐、頂上まで2〜3分
緩木山頂、一斉にアングル調整・ヨーイドンでシャッターボタンを 押し並ぶ・10秒後にセルフタイマー作動・4通りの写真となる
緩木山頂〜祖母分岐間の岩場 祖母山への分岐に向かう上り
祖母山への分岐、ひと休憩 越敷岳を望む稜線、後方左は阿蘇五岳
左に下れば越敷岳登山口、手前に進む 正面台地上が越敷岳山頂、左右に巻いた道がある
越敷岳山頂、昼食中 越敷岳山頂、背景のデコボコ山は大障子岩
緩木山(左ピークまだら)後方は前障子岩と大障子岩(右) 祖母山(正面後方) 左の写真とも越敷岳山頂より展望
稜線より左折し、越敷岳登山口へ下る 危なかしい大岩
このあと林道を出発点へ こしきの杜へ到着、車はすべてグループのもの
今回登山目的のツクシアケボノツツジ ツクシアケボノツツジ、淡いピンクが優しい
ツクシシャクナゲ、見ごろは間もなく マムシグサ、林道沿いに多く咲いていた
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