十坊(とんぼ)山・可也(かや)

 福岡県糸島市の西側に位置する十坊(とんぼ)山 535m、初登山。名前に惹かれたことと、山頂から玄界灘が望めると聞き、二つの理由で登りたくなった時、偶然にも山友達から当山の誘いがあった。友達の車に同乗し、北九州市を出発、九州自動車道、福岡都市高速道、福岡前原道路、今宿バイパス、二丈浜玉道路を乗り継ぎ、弘法大師ゆかりのまむし温泉に駐車。。十坊山取り付きへの道すがら、ぼちぼち収穫期を向える夏柑に心が癒される。夏柑は、この地区の名産品。山頂の巨岩に登り展望する。陽は射しているものの玄界灘はガスって判然としない。名前に惹かれた「とんぼ」は、予想した通り蜻蛉とは何の関係もなさそうだった。まぁ、しかし、また登りたくなった山。次回は、玄界灘が見渡せる天候を選ぼう。
 十坊山下山後、まむし温泉駐車場で蕾が固い桜の木の下にて昼食。まだ時間が早いため、そのまま帰る気にもならず、糸島半島にある可也山 365m 師吉登山口に移動し、2座めの登山。この山は、2か月前にも登っている。(記載済)   10.01.30

  十 坊 山   08:40 まむし温泉 〜 10:20 十坊山頂(休30) 〜 11:20 白木峠 〜 12:30まむし温泉(昼食)
まむし温泉筑前乃湯に駐車し、これより登山開始 県道143号を右折する
道の両側には、ぼちぼち収穫時期にきた夏柑畑 十坊山の取り付き、夏柑畑にお別れ
登山道は比較的広いが景観は良くない 植林を抜けるとあと15分で山頂
山頂の大石に立ち浮岳(東側)方向にポーズ 山頂は広く展望は360度、コーヒー休憩30分
山頂すぐの下り、白木峠へ向かう 気持よく歩けるのはここまで、あとは急こう配
白木峠、山頂から下り30分 朽ちた昔の県道?をひたすら下る
山を下ると夏柑ばかりが目に入る 「夏柑再開発記念碑」 昭和46年3月竣工
まむし温泉に到着、昼食を花のない桜の木の下でとる     効くのかしら?来館者多し       可也山へ移動
  可 也 山(位置は09.11.27レポ参照)   14:10 師吉登山口 〜 15:20 可也山頂展望所(休10) 〜 16:10 師吉登山口
可也山、師吉登山口近くの車道より展望 最初の40分間はかなり急な登り
石切場跡、石材は日光東照宮の大鳥居にも使用  なだらかな尾根筋、可也神社まで続く
可也神社、歴史を感じる 山頂付近の展望所より、正面は火山
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