由 布 岳
 大分県由布市、九州百名山・由布岳1584m。トロイデ型の火口をはさんで東峰と西峰のピークからなる優雅な双耳峰。やまなみハイウェイ正面登山口などから見れば円錐形をしているので豊後富士。深田久弥が日本百名山に加えなかったことを悔やんだと言われている。私にとっては15年ぶり5度目。予報は曇りのち快晴。しかし西峰に着いた2時間半後も濃いガスに覆われていた。多分5度目の今回が一等恵まれない天候だろう。お陰でマタエと名がつく鞍部から西峰への鎖場では「岩下がよく見えず、怖さは半減」と同伴者。下山中の登山口間近、頂上を見上げるとガスが切れかかっている。1日遅らせれば・・・。登山口前広場では、明後日体育の日に催される「湯布院牛食い絶叫大会」の準備が整っていた。  08.10.11

 9:30正面登山口→合野越→マタエ→西峰→マタエ→東峰→15:30正面登山口(山中での休憩60分)
正面登山口駐車場写真のほかバスを含め20台 2合目から上はガスの中
合野越、一休みして登り始める これからが正念場
 西峰山頂1584m   西峰下り、さて問題は前方・障子戸岩の下り
岩下り、へっぴり腰は低級のレベル 東峰山頂、両峰とも1584m
紅葉してきた木も少々ある 背景が雲なのでうまく写らなかったが
下り、合野越で一休み 下り登山口近く「ようやく雲が切れてきたな」
トリカブト ホソバノヤマハハコ
ホタルブクロ アザミ
ヤマラッキョウ ウメバチソウ
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