九重、扇ヶ鼻

 九重山系扇ヶ鼻1698m。ミヤマキリシマを愛でながら樹木や山野草の花を撮影することが目的のゆったり登山。登山はゆったりだが、牧ノ戸登山口に8時前に着かなければ“路肩”の駐車スペースを確保できないと予想されるため、4時50分に自宅を出た。予定通り到着。牧ノ戸峠駐車場を中心点として東西北の道路は路肩駐車の列。この時期の週末、夜が明けないうちに着かないと、かなり広い駐車場だが駐車は難しいのだ。峠の売店前は登山靴を履いた人であふれている。私たちは扇ヶ鼻まで行列の人となった。星生山の尾根を見上げると、いつもは少ないのに大勢の登山者。ハングルを話す団体にも出会う。さて、目的の花はおおむね満足する。特に紅、白のドーダンツツジがちょうど見ごろ。頂上付近のミヤマキリシマは若木のためか1週間ほど早い。  08.06.07

  
牧ノ戸駐車場(8:00)→沓掛山(8:40)→扇ヶ鼻(10:10〜11:00)→沓掛山(8:40)→牧ノ戸駐車場(13:20)
牧ノ戸峠駐車場、ここから登山開始(下の展望台付近からの眺め) 牧ノ戸峠上の展望台(沓掛山頂下)
展望台南斜面 沓掛山へ行列の登山者
 沓掛山頂  沓掛山頂をあとに久住山方面へ向かう
 久住山・扇ヶ鼻方向(沓掛山頂付近から写す)  沓掛山を振り返る
三俣山をバックに、沓掛山を下った所 久住山・扇ヶ鼻方面に向かっている
久住山・扇ヶ鼻上の分岐から来た道を振り返る、登山者の列 久住山・扇ヶ鼻分岐、前方は北千里ヶ浜(久住方向)
扇ヶ鼻へ向かう鞍部、これを過ぎると急な登り ピークが扇ヶ鼻山頂
山頂付近のミヤマキリシマは1週間程度早い 扇ヶ鼻山頂1698m
「さて何処で食事をしようか」左側は風が強く寒い 扇ヶ鼻下り(山頂付近)
扇ヶ鼻を下る途中赤川方向へ寄り道、(右)久住山 久住・扇ヶ鼻下の分岐へたどり着く
またまた寄り道、正面は星生山 下り最後のピーク沓掛山
登山口間近 登山口駐車場(路肩駐車が1Km以上続いていた)
コケモモ チゴユリ
マイズルソウ マイズルソウ & ミヤマキリシマ
ツクバネウツギ ツクバネウツギ
ウスノキ イワカガミ
ハルリンドウ ドーダンツツジ
ドーダンツツジ ドーダンツツジ
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