仰鳥帽子山福寿草

 熊本県球磨郡相良村に位置する、九州百名山・球磨三山の仰鳥帽子山(のけぼうしやま)1302m。目的は福寿草の観賞。参加者は4名、全員が「遊山歩」会員であるが、プライベート登山。私の提案にさこちゃんが賛同、お陰で運転席に座ることなく楽な行程となった。小倉東ICから人吉ICを経て椎葉谷登山口まで3時間半。快晴、微風これ以上にない登山日和である。目的の福寿草は開花多く、蕾もあり絶好の見ごろ。残念だったのは陽光に輝く花を私のカメラワークでは上手く撮れなかったこと。だから、あの光景をいつまでも瞼に焼き付けておこう。帰途、さがら温泉「茶湯里」にて疲れを癒す。  08.03.01

小倉東IC(4:55)→人吉IC(7:30)→登山口(8:30)→牛の鼻ぐり岩(8:50)→沢分岐(9:10)
仏石(9:40〜11:00=福寿草観賞=)→仰帽子山(12:10〜50)→沢分岐(13:40)→登山口(14:15)
人吉ICを出て五木方面へ向かう 左後方が仰鳥帽子山、車道より写す
登山口、たちまち駐車場は満杯となる 登山開始
 牛の鼻ぐり岩、牛の鼻環を通す鼻に似ている  牛の鼻ぐり岩、人が這って通れる「どうしよう」と思案
沢登りが続く 沢分岐、左は沢から仰鳥帽子山、右の仏石方向へ行く
岩石が多くなる 大岩の間を縫って進む
仏石に到着、右の石 仏石、頂部は石仏が鎮座
福寿草群生地のはずれで一休み 逞しい根っこ、福j寿草群生地と仏石の間
仏石からすぐの鎖場 元井谷登山口から登った人の方が多い、山頂へ向かう
岩石がない穏やかな谷 風穴、雪解け水が滴り落ちていた
日差しを受け、落葉樹の中を進む 山頂前の上り
「あれが市房山、こちらが白髪山」と登山者 仰鳥帽子山頂、眺めは180度
左画像が一房山、右画像は白髪山(いずれも後方)、仰鳥帽子山と合わせて球磨三山
復路は沢づたい、沢下りの始まり 沢が広くなってきた
登山口駐車場に到着 さがら温泉「茶湯里(さゆり)」にて疲れを癒す
2008目次へ戻る