石 鎚 山
 愛媛県久万高原町と西条市にまたがる石鎚山1982m。日本百名山、日本七霊山の一つ、白山以西の西日本最高峰。北九州市小倉浅野港21時55分発の関西汽船に乗り船中泊、松山観光港5時00分着。石鎚スカイラインをバスが標高を上げ、土小屋から登山開始。成就社方面との分岐がある二の鎖小屋前は天気もよく、道中からは弥山や天狗岳がくっきりと見える。30年前は、二の鎖(65m)、三の鎖(67m)を登ったが、今回は立派に整備された巻き道を経由する。残念なことに頂上に着くとガスが押し寄せてきた。昼食をはさみ弥山・天狗岳で1時間が経過。色づき始めた紅葉の山頂を振り返りながら岩峰に別れを惜しむ。成就社への下りはやや変化に乏しい。登山終了後はバスの人となり、宿泊地の奥祖谷へ向かう。翌日は剣山。  08.10.03
登山口の土小屋、30年前の登山を思い出す 石鎚神社土小屋遥拝殿
 二の鎖小屋までは比較的緩やかな上り  威風堂々の石鎚山、土小屋から30分地点
 二の鎖小屋25分前地点、目的の岩峰が陽に照らされている  二の鎖小屋直前のガレ場を登る
二の鎖小屋を後にする、好天はここまで  天候急変、右ピークは石鎚神社がある弥山
整備された巻き道を登り弥山へ
三の鎖67m、ここを登る人はいなかった 弥山山頂の石鎚神社
天狗岳、ガスが押し寄せてきた 天狗岳を登る
天狗岳から正面弥山(石鎚神社)へ引き返し昼食 登ってきた巻き道を下る
標高1650m地点の夜明峠、グラフ右・石鎚神社、左・成就社 平坦な夜明を後にする  1300mまで下り、また登る
八丁(1300m地点)付近「紅葉すると・・・」と連想する 活木にはえた大きなキノコ
本日最後の上りを終え石鎚神社成就社の山門をくぐる 幕の右端に「神力無限」とある、ならばお賽銭を奮発しよう
成就社から20分、下りのロープウェイに乗る 上りのロープウェイとすれ違う、この後は宿泊地の奥祖谷へ
リンドウ シコクフウロ
ハガクレツリフネソウ ドウダンツツジの実
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