梅雨明けの平 尾 台 

 地球温暖化を主なテーマにした洞爺湖サミットが始まる前日、私の住む北九州地方の梅雨明け宣言があった日に登る。梅雨のため3週間ごぶさたしていた待望の山行。私がホームグラウンドとしている天然記念物・平尾台は数座からなるカルスト地形。目的は鈍った身体を暑さに順応させること及び山野草を撮る軽登山。オカトラノオとカキランは咲き乱れていたが、ウツボグサは終わりに近い。下旬にはキキョウのお花畑が見られるだろう。近年、開花期が早まっているような気がする。これも地球温暖化の影響なのか。  

  
茶ヶ床園地 → 岩山 → 四方台 → 大平山 → 茶ヶ床園地   08.07.06
    
茶ヶ床園地から見る岩山(中央のピーク) 岩山 549m、四方台側から見る
岩山頂上付近の石灰岩スラブで休憩 周防台、岩山から写す
 四方台を経由して大平山に向かう  大平山 587m、岩山からの眺め
 カキラン カキラン
オカトラノオ オカトラノオ
ヤブレガサ ウツボグサ

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