尺岳・福智山・鈴ヶ岩屋
 北九州市の山。鱒淵ダム堰堤を8時出発し尺岳608m、福智山901m、鈴ヶ岩屋836mを縦走。メンバーは「遊山歩」会員6名。冷たい北風がやや強いが晴れ、まずまずの登山日和。最初の見どころは、雪解け水でこの時分としては水量が多い七重の滝。新山瀬越から尺岳へ。稜線を引き返し、山瀬越、豊前越(昼食)と進み、カラス落に近づくと残雪が現われてきた。福智山9合目にてバイオトイレを借用。福智山頂は風が強く通称四畳半岩で休憩、最後のピーク鈴ヶ岩屋へ。あとは出発地点へと下るのみ。ダム周回道路縁の梅は満開だったが、山中のヤブツバキ・ミツマタは春を待ちわびているかのように蕾を膨らませていた。  08.02.23

鱒淵ダム(8:00)→山瀬(9:35)→新山瀬越(10:05)→尺岳(10:40)→豊前越(11:40〜12:25)
カラス落(12:50)→福智山(13:25〜45)→鈴ヶ岩屋(14:00)→ホッテ谷分れ(15:00)→ダム(16:00)
鱒淵ダム、手前に駐車し堰堤を渡る ダム周回道路を登山口へ
登山口、まずは七重の滝へ 落ち葉を踏みながら七重の滝へ向かう
 七重の滝、一の滝 左に滝がある
三の滝(奇数滝のみ貼付) 五の滝
七の滝へと進む 七の滝
木橋を渡り尺岳を目指す 間もなくクジラ岩
炭焼き跡 この林道を進み稜線上の九州自然歩道に出る
尺岳平を経て尺岳山頂 尺岳から皿倉山や福智山が展望できる
尺岳平、九州自然歩道を福智山へ向かう 山瀬越、福智山まであと3分の2
豊前越で昼食、食事準備中 18番の鮭雑炊、コップをお玉代わりに
カラス落でカラスさん何をか眺めん 日蔭は残雪、踏み固められて滑る
福智山頂は目の前、橙屋根は山小屋、白屋根はBioトイレ 福智山頂、風が強く冷たい
福智山頂より右の写真を写している 後方左より貫山、石灰採掘場、竜ヶ鼻
鈴と仏像の伝説がある鈴ヶ岩屋 鈴ヶ岩屋を下りる、正面は福智山
九州自然歩道を下り、ポッテ谷新道と合流 木の橋を慎重に渡る
往路は渡らなかった「ます渕橋」 鱒淵ダム堰堤、出発地点のマイカー
鱒淵ダム周回道路縁の梅 山中に見たミツマタの蕾
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