立花山から三日月山

  立花山は1330年代に大友貞範によって築城と伝えられ、立花姓を名のる。1600年の関ケ原合戦後に黒田長政が豊前中津から福岡に入り、福岡城を築いたため廃城となった。当山は福岡市東区、新宮町、久山町に跨り標高367m。三日月山は天智天皇の時代、防人の陣屋跡と伝えられている。山頂からは360度の景観。立花山と同じく福岡市と2町に跨り271mの山。この登山は、もと職場同僚が毎年春と秋に行う一泊親睦行事で翌朝、自由ヶ丘遊歩道を散策した。 2023.11.26
「立花山駐車場」をスタート 駐車中の車25台くらい 駐車場から徒歩5分強の登山口
急坂コンクリート棒の階段が続く 最初に出会った大楠、これは小さい方
屏風岩 大半が急坂だったが、あと100m 立花山山頂 亡き友と一緒に登ってきた(右) 
立花山山頂 弁当食ったり休憩したり30人位いた 福岡市東部 高いビルは人工島、半島の先は志賀島
山頂を後に三日月山へ向かう ここは三叉路、右の道(看板)方向に行くと大楠名所
こんなフラットな道は少ない、まもなく三日月山頂 三日月山頂 除草、手入れが行き届いていた
三日月山頂 右最奥に宝満山か 倒木をくぐる、根っこは右側らしい
「大門クス」 まだデカいのがあるが今回はパス 登山口が見える あと5分強で駐車場ゴール
宗像市・自由の森遊歩道を歩く  立花山~三日月山登山の翌日
 宗像市立自由ヶ丘小学校の山側にある上記看板位置を出発、全長1500mを歩く。遊歩道は歩きやすく、樹木や草花には名札を取り付けられ、各休憩場所には手製のベンチが置かれている。遊歩道整備には我々登山グループの一人も携わっている。
出入口(自由ヶ丘小学校の山側)スタート およそ30段だが、その先はほぼフラット
宗像4座を展望 左から湯川山、孔大寺山、金山、城山 珪化木 火山灰に埋まった木が化石になった
平坦な尾根 よく整備された山道 許斐山、宗像市と福津市に跨る 団地の右上に給水塔
中間点 小学校入り口780m、南入口770mの標識 丸太段、勾配は緩い 夏は心地よい風かな
南出入口まで約300mは竹林帯 竹は道を塞ぐが・・・ 南出入口ゴール 休憩小屋があり小学生の絵など
山行記録2023  山行記録(総合)釈迦