平尾台 野草観察2

  先月に続き2週間後の野草観察登山である。春花の開花が早まり、昔の感覚だと目的の花は撮り逃がしてしまいそう。一方、ジャケツイバラなど連休には見られなかった花が早くも咲き始めていた。ホームページに登山記録を記入する際、登山日は何もしない。翌日は登行図を描いたり写真を選択、修整、トリニング。翌々日に写真を張り付け文章を添えて完成。今回は能登半島沖を震源地とする地震、夜にはソフトバンクのTV中継があり、この日のアップは手つかずだった。当日は子供の日、地震報道の合間に京都清水寺のすし詰め舞台が映されていた。人の好みは其々、とやかく言うつもりはないが、小生ならば混雑を避け自然を選択したい。 2023.05.03
観察センター駐車場9:20~野草観察&昼食休憩など~16:20観察センター駐車場
自然観察センターを出発、県道を大かんの台へ向かう
 千貫岩 県道は右側、岩の向こうを左折し農道へ入る 大かんの台 ピナクル(露出石灰岩)を縫うように登る
 風神祠(明治32年建立)風神山頂はこの先 遠くに大平山と貫山(黒) 風神山を下る途中より
 茶ヶ床園地、東屋が4棟、昼食 右前方は大平山  鬼の洗濯岩 太古には川、それが隆起
大平山の裾野から山頂まで全てピナクル、羊の群れ 小穴 平尾台で2番目に大きなドリーネ(台地の穴)
岩山とその向こうに周防台 小穴付近より 岩に生える根性の木 しかし、おしっこは辛抱できず
わざわざ寄り道してキス岩 一昔前は「接吻岩」だった 平尾台でも杉林 林を抜け民家を抜けセンターへゴール
ツレサギソウ マムシグサ
タツナミソウ シラン
キンラン ジャケツイバラ
カノコソウ カキトオシ
ノアザミ ハルジオン ムラサキツメクサ 
ソクシンラン  コウゾリナ イブキシモツケ
 オカオグルマソウ  オドリコソウ キジムシロ
 スイバ  アマドコロ オキナグサ(綿毛) 
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