由布岳

  大分県由布市。由布岳は別名・豊後富士と呼ばれている。だが、双耳峰なので富士と呼ぶには、ふさわしくないとの意見を耳にしたことがある。しかし、見る角度によって双峰が一体化し、富士山模様になるので心配ご無用であろう。久しぶりの由布岳登山である。前回は何年前に登ったのか思い出せない。そこで「ザックばらん」を開くと2,000年以降5度登り、直近は2014年9月であった。東登山口から登ったり、西峰にも登っている。今回はオーソドックスかつ安全を心掛けた行程。登っていて気になったのは、7合目付近から山頂にかけてミヤマキリシマが虫に侵されていたこと。 2023.05.23
駐車場9:10~10:00合野越~12:30マタエ12:40~13:00東峰山頂13:20~
~13:40マタエ~途中おやつタイム20分~15:20合野越~16:00駐車場
ミヤマキリシマ 目的の一つだった
由布岳正面登山口駐車場 スタート  九州横断道(やまなみハイウェイ)を渡って直ぐ
由布岳 晴の予報が遅れてまだ来ない 飯盛ヶ城 由布岳より500m低いとガスってない
取付きの日向分岐 合野越に向かい始める 山頂まで3000mの標識があった 合野越は近い
合野越を通過 これより九十九折がマタエまで続く ミヤマキリシマ 五合目辺り
九十九折の折り返し辺りにこんなガレ場が多い アセビの木が多い 花はまだまだ
ガレ道で歩きにくくなる代わりに花の慰め マタエ ここで休憩しコースを決める、今回は東峰のみ
由布岳東峰 見た感じより実際は厳しい、ゆっくり登る 由布岳西峰を望む 断崖をカニ歩き人ありか、恐ろしや
イワカガミ 昨夜の雨で元気をなくしたか 東峰頂部 岩の右に登山者がかたまっている
東峰山頂 昔の山友達と偶然の出会い また次の出会いを期待しようとカメラの人となる
東峰も前方の鶴見岳もガスったり照ったりの繰り返し マタエを見下ろす 右側は東西峰に挟まれたお鉢
マタエを下り始め 左前方の白線は九州横断道 ミヤマキリシマ、この様に美しく 7合目~山頂に虫食い多し
下り、合野越と日向分岐の間 ゴールまじか 由布岳を振り返る
山行記録2023  山行記録(総合)