鶴 見 岳
  阿蘇くじゅう国立公園、日本三百名山。春のミヤマキリシマ、冬の霧氷など自然に恵まれているし、別府湾はもとより、九重方面も遠望できる。約9万年前に火山活動を開始、北側の伽藍岳とともに別府温泉の源となっている。ロープウェイが設置されていて山上駅から10分で山頂にたどり着ける。
 【べっぷ鶴見岳一気登山】
 海抜0mのビーチから1375mの山頂まで幹線道路を通らない12kmのレース。別府まつり振興会が主催し別府市など各種団体の協賛協力のもと1998年から毎年4月に開催されている。登山道の各所には「一気登山」標識に残りの距離と時間が記されていた。
 【火男火売(ほのおほのめ)神社】
鶴見岳山頂の上宮(奥宮)、登山口の中宮(御岳権現)、別府市街地の下宮(鶴見権現)からなり771年創祀と社伝。ネット調べ、上記以外理解できず。
 
 
火男火売神社登山口駐車場 スタート  火男火売神社山道、長い石段
石段を登り切る 火男火売神社中宮(御岳権現) 本格的な山歩きとなる 最初は歩きやすい道
「べっぷ鶴見岳一気登山道」の標識が各所にある 地面に出た杉の根っこ 溶岩が地盤なので
小生が勝手に名付けたベンチの木 西登山口への分岐 「頭注意」と叫んだ人がよく当たるとのこと
8合目にして初めてミヤマキリシマ ロープウェイ山上駅とミヤマキリシマ、山頂まで後ちょっと
山頂への舗装路 ロープウェイ山上駅から延びる 予報では二重丸の晴だったが、ガスが取れない
山頂からすこし下のミヤマキリシマ群生地 ミヤマキリシマと由布岳を撮るにはガスで止め
ここが一番のポイントだった 左から山上駅、高崎山、志高湖(右端中央) 山頂付近より
別府湾に沿って別府市街地と左に日出町が続く ロープウェイ山上駅の山頂側 鶴見山権現
ロープウェイ山上駅を背に下り始める 全般的にガレたジグザグ道 このような箇所が所々に
再びベンチの木 いや、フラココだ 復路も火男火売神社中宮に立寄り、長い石段を下る
石段を下り終える 往路に撮り忘れた杉の大木 駐車場ゴール 朝は30台以上の車列だったが
山行記録2023  山行記録(総合)