平尾台秋花の観察

 平尾台自然観察センター主催の「晩秋の野草観察会」に参加。一般者20名、ボランティア案内者9名およびセンター職員1名が足並みを揃えて出発、青空が心地よい。ボランティア案内者さんは草花を見つけては何科に属するとか花名の由来はと詳しく説明されるが、こちとらとしては写真を撮り花名をメモるだけで精一杯だった。平尾台はカルスト台地、カルスト台地故に大木が育たず草花の名所となっている。岩石が異なることがあっても、まるでアルプス仕様なのだ。2022.10.23
9:30行事説明、ボランティア案内者紹介 9:50スタート~11:00茶ヶ床園地(トイレ)11:10
~12:00岩山(昼食)~13:30茶ヶ床園地(トイレ)13:40~14:40帰館(まとめ)15:00解散
リンドウ  最盛期だった、花言葉は正義感
自然観察センターでのミーティング後出発 平尾山神社にお参り 裏側から山道へ
 茶ヶ床園地が見えてきた(中央) 茶ヶ床園地、トイレ休憩 写真中央上部に岩山
 中峠へと進む あとで中峠を左折する 岩山(四方台)方向へ右折、直進は大平山
高校生の遠足? いやいや還暦をとっくに過ぎている 平尾台には岩に生える根性の木あり これは根性の花か
遠くに左から香春岳、竜ヶ鼻、福智山 岩山から展望 『岩山の 岩に座りて 栗にぎり』  前方に周防台
岩山を下り茶ヶ床園地へ向かう 正面に大平山 再び茶ヶ床園地、トイレ休憩
エノハの淵 これより車道を観察センターへ 観察センター帰館 アンケートなど野草観察のまとめ
岩山にて昼食のあと全員  『カルストの 野の花めでし 秋の空』当日の感想句        写真はセンター員提供
キチジョウソウ ヤクシソウ ヒナノキンチャク
リンドウ ムラサキセンブリ  センブリ 
 ナンバンハコベ ツルリンドウ  イナカギク
 ヤマホトトギス  コウゾリナ ゲンノショウコ
ヨメナ ヤマハッカ ヤマジノギク
ヤナギアザミ ハバヤマボクチ コセンダングサ
ヤマハギ ヒメシオン ヒメヒゴタイ 
ウメバチソウ シマカンギク ヒメノハギ
ノダケ オトコエシ ヤマラッキョウ
ノコンギク サワヒヨドリ キセワタ
 山行記録2022  山行記録(総合)