皿 倉 山

 小生は暗くなるまで皿倉山にいたことはないし、まして夜景を見たこともないが、皿倉山は新日本三大夜景であり、皿倉山を主にした北九州市は日本新三大夜景都市でもある。それは、ケーブルカーとスロープカーを乗り継げば容易に山頂に立てるからであろう。ところが、ケーブル関連設備は3月14日から月末まで定期修理により運休していた。そのせいか山頂にいた人は非常に少ない。寒風に晒されたし期待した下界の眺めは霞と黄砂により鮮明さを極端に失っていた。登山帰りに当時製鉄マンの人気だった鶴屋の八幡饅頭に立ち寄る。鶴屋は鉄冷えなどの影響で売り上げが落ち、全7店が休止していたのだが、当時を知る人の要望から1箇所のみカフェに復活した。そのことが、ネットや新聞報道されていたのだ。2022.03.25
皿倉ケーブルカー駐車場9:50~1130国見岩11:40~11:50皿倉山頂(昼食)12:20
~ビジターセンター~皿倉平~13:30皿倉ケーブルカー駐車場
 皿倉山 登山口に向かう途中、北側からの展望
皿倉ケーブル立体駐車場 2階建ての屋上 2週間余の定期修理中 一般者立入禁止
登山道へは前方の看板を右折 一旦車道に出て、また山道
 ケーブルカーの陸橋 画面後方で山道に入る 九十九折りの連続となる ジグザグジグザグ
 この木段を登れば洞見台ふれあいの森 国見岩 八幡市街地と洞海湾を挟んで若松区
改修中の天空ドーム 恋人の聖地があった  山頂を見上げる、右端にスロープカー駅
山頂看板の一部 右上に国見岩、左下に皿倉平 皿倉山頂 NHKと民放5社のTV塔などが林立
停止中のスロープカー、これも定修か 山頂より 春霞(残念)の八幡市街と洞海湾 山頂より展望
野口雨情詩碑、昭和7年(1932)この山で作詩 ケーブルカー山上駅 定修中のため立入禁止
ビジターセンター 定休日とコロナ禍などの貼紙 皿倉平より皿倉山頂を見上げる
皿倉平北側の車道より山道に入り下山 左折して登山口へ 朝は左から登ってきて左折
皿倉ケーブル立体駐車場の屋上 ゴール 都市高速道路、黒崎IC(左)と枝光ICとの間 駐車場より
八幡饅頭 2014年、84年の歴史に幕を下ろしたが昨年末復活、新聞報道やNetで知り登山帰りに購入
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