下関市 火 の 山

 日帰りの花見登山として小生が最もお気に入りのコースである。先ず最初に通過するノーフォーク広場は1959年、旧門司市が米国バージニア州ノーフォーク市と姉妹都市を締結した都市名に因んだ名称。関門トンネルは上下構造で上は車道、下が人道1958年開通。トルコチューリップ園は、下関市の姉妹都市イスタンブールから球根の寄贈があり開園した。なお、イスタンブールに接するボスポラス海峡と関門海峡は似ているとのこと。火の山山頂は広い台地状。大陸からの侵攻に備えて明治中期に造られた下関要塞の跡がある。このコース各見所に興味深く感じたが、火の山の標高は268mと低く物足りず、したがって登山と言うよりもハイキングの方が適当だろう。2022.04.02
ノーフォーク広場駐車場10:00~10:40チューリップ園11:00~11:30火の山山頂公園
(公園周遊、昼食)13:10~13:40チューリップ園13:50.~14:30ノーフォーク広場駐車場
火の山 関門海峡挟み和布刈神社の鳥居
ノーフォーク広場駐車場 スタート ノーフォーク広場 ノーフォークは北九州市の姉妹都市
関門海峡、火の山、関門橋の3点セット 和布刈神社  海峡の守護神、九州最北端の神社
旧暦元旦未明の和布刈神事(ワカメを刈る場所) トンネル人道は下関まで780m、地下60m下へ
国道2号線県境、車道は上 田中陽希も歩いた 下関側出入口、エレベーター前
火の山の麓、トルコチューリップ園  2009年姉妹都市のトルコイスタンブール市から球根寄贈により開園
チューリップ以外にネモフィラ(青)など数花 桜と関門橋に映えるトルコチューリップ園
 チューリップ園を後に山道の中間点付近 15番曲がり、18番まであるジグザグ道
山道を登りきると左側にロープウエイ山頂駅 関門海峡と関門橋 ロープウェイ駅より
 済州島に伝わる守護神 他3体、済州道観光協会寄贈 火の山砲台、第3砲台側砲庫跡、第4跡もある
山頂台地周回後、山頂標識のある展望台で昼食 関門海峡東側と門司側を望む 山頂展望台より
下関市街地、中央に海峡ゆめタワー 山頂展望台より 山を下り再びトルコチューリップ園 独唱コンサート
火の山を振り返る 人道トンネル下関出入口前より ノーフォーク広場(ゴール横) 前方右は風師山系
山行記録2022   山行記録(総合)