平尾台 大平山 ほか

 久しぶりに吹上峠から登った。通常は茶ヶ床園地から大平山に登り山頂Uターンだが、出発が遅くしかも土曜日とあっては、満車が予想されたので吹上峠となった。。しかし、大平山頂手前のピナク(ルカルスト台地が風雨により溶食されて山肌に残った石灰岩)の間を歩くのも乙なもの。しかも下界の景観が素晴らしい。本登山は草花の観賞が目的だった。前回の平尾台は今年5月7日、一ヶ月後の今回新たに咲いていたのはムラサキ、オカトラノオ、ウツボグサ程度。6月末からの方が多くの花が見られるだろう。山頂で食事をしていると3人の女児(2,5,8歳)を連れた夫妻がやってきた。いつも思うのだが、山で子供に会うのは楽しい。そして、山好きになって欲しいと思う。 2022.06.04
吹上峠駐車場11:00~野草観察~12:10大平山(昼食)13:00~野草観察~
~14:20茶ヶ床園地(休憩)14:50~野草観察~15:20吹上峠駐車場 11800歩
満車状態の吹上峠駐車場、スタート スタート直ぐ 県道28号線を横断し登り始める
 振り返る 県道に沿って駐車場が小さく見える 元は一枚岩だったカルスト台地のピナクル
 小さいピークのうち右側が大平山頂  大平山頂 撮影者は2歳の女児を背負った旦那さん
 大平山を下る ピナクルの間を縫った山道 誰が名付けた“根性の木”岩の中から伸びている
この先突き当りが中峠 4人組は貫山か大平山か 中峠 前方の丘陵地で草花を探したが空振り
車道より茶ヶ床園地を望む まだ満車状態だ 目白洞キャンプ場 14時現在、8張のうち7張がソロ
茶ヶ床園地(中央から左)休憩 前方は大平山 吹上峠へ向かっているとドリーネ(溶食された窪地)
ここを左折し県道を目指す 直進は石仏と書いてある 県道28号線と交差 右折し5分で吹上峠ゴール
ムラサキ 昔は根を紫色の染料にされた オカトラノオ
クララ フナバラソウ
フシグロ ウツボグサ
ノアザミ  花後 ミヤコグサ
ムラサキツメクサ ハルジオン
山行記録2022  山行記録(総合)