小文字山
小倉北区メモリアルクロス登山口から足立山に向かう登山コース上にある最初のピーク。山頂すぐ下の斜面では毎年8月13日に小文字焼が行われている。1948年、福岡国体の来訪者を歓迎する行事として始まった。京都の大文字焼に習って小文字焼と名付けられたと聴くが、小の字は小文字の小ではなく、小倉の小と言う人もいる。小文字山の山名由来を小生は小文字焼と記憶していたが、うろ覚えだった。そこで、調べてみると、画家の吉田初三郎(1884~1955)が名付けたと書かれていた。その期日は不明。もし、吉田画家が小文字焼を見ての名付けだったら小文字焼が山名由来となるのだが・・・。この登山は紅葉鑑賞が目的だったが期待外れだった。2022.11.25
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妙見神社境内 道路左側にある駐車場スタート | |
桜並木を森のプロムナードへ | 車道分れ、森のプロムナードに入る |
数少ないこの道の紅葉、殆ど青葉だった | 森のプロムナード終点A、ちょっと休憩し折り返す |
折り返して100m余、山道に入る | 素直じゃない木々、まるで小生みたい |
長い木段は疲れる、避けて横を歩いたりして | 岩場を抜けると山頂下の小文字焼き箇所に出る |
小文字焼斜面 『小文字の焼け跡の黙(もだ) きりん草』 | サイヨウシャジン 花期はとっくに過ぎているのだが |
小文字山頂 このすぐ手前に小文字焼き箇所 | 高層は小倉駅北側、斜め線は新幹線 山頂展望 |
関門海峡と関門橋、正面は手向山 小文字山頂より | 中央左端にメディアドーム、中央上に若松石峰山 |
昼食後、鉄塔跡へ向う 目の前は無名山 | 昼食後だけに無名山の登りが一番きつかった |
鉄塔跡に到着 遠くに風師山系(左)と戸上山 | 足立山(左)と妙見山 鉄塔跡より |
引き返し、無名山と小文字山の間を下る | この道は比較的穏やかジグザグ道 |
山道から森のプロムナードへ、左折 | 森のプロムナード、分岐Bに到着後右折する |
紅葉目当ての登山だが、緑葉の方が断然多い | ここだけは紅葉真っ盛り、サザンカの花も |
森のプロムナードから車道に出て妙見宮への途中 | 足立山由来の和気清麻呂も祀る妙見宮 ゴール |