貫山、岩山

 九州百名山、貫山は隣接するカルスト台地平尾台に属するのか?多くの人が「平尾台の一部」との声。小生も同じ意見であるし、そうあって欲しい。しかし、貫山はカルストとは異なる花崗岩の山。したがって、地質学的には平尾台に属しないと言える。まあ、そんな定義は登山者にとって野暮な話だ。貫山の登山口は吹上峠、茶ヶ床園地、水晶山方面、母原方面、上貫バス停とある。これらの内、茶ヶ床園地から登るのが一等労力を要しない。コロナ禍によりステイホームの日常、鈍った身体に老体を鞭打つことも考えたが、楽なコースを選択した。でも、物足りない。少しだけでもと岩山を追加した。2021.01.21
茶ヶ床園地9:40~キス岩~10:50四方台~11:20貫山頂11:40~
~途中昼食30分~12:50岩山~13:20茶ヶ床園地
岩山  茶ヶ床園地より展望 茶ヶ床園地をスタート  前方に大平山
分岐A(地図)を右折  分岐Bへ向かう
分岐A~分岐Bの中間点
分岐B  右折する  左折は大平山へ キス岩  寒いので気持ほどほどだろう
竜ヶ鼻(左)と福智山(遠方右)  キス岩より 大平山(おおへらやま)  キス岩より
分岐Cへ向かう 小穴と前方左に大平山  分岐C手前より
登りきれば分岐C 四方台より貫山頂を眺める
鉄塔と右に苅田アルプス  四方台の貫山寄りから 貫山取付から少し山頂へ進んだ箇所
貫山頂への防火帯  本日一番の急登 貫山頂  晴天だが北九州空港は靄で見えなかった
足立山と小倉南区街  貫山頂付近より  周防台、白線は雪  下り四方台を過ぎて望む
岩山   これより右折して尾根伝いに登る 岩山山頂  特製の手拭マスク
ハバヤマボクチ  枯れ花でも唯一の花 中峠を右折  これより茶ヶ床までアスファルト道
茶ヶ床へ向かう  前方中央にラクダ山 茶ヶ床園地  ゴール
山行記録2021   山行記録(総合)