戸 上 山

 小生は歴史オタクではないが、門司区戸上山と戸上神社の名称はどちらが先かと考えていた。その名は約1100年の昔、山上に3柱の大神を奉祀したことに始まると伝えられている。奉祀の際、霊代を枝折戸に奉戴してから山を戸上と号し、神社を戸上神社と称するようになったとのこと。従って、山も神社も同時に命名されたと言える。足立山からの縦走が理想的だが、登山日以外は完全ステイホームだったので体が鈍りスタミナを心配、戸上山のみに留めた。少々物足りない登山だったが、もし医療従事者等に迷惑がかかることになればと思えば仕方があるまい。2021.02.07
JR門司駅9:20~9:50寺内登山口~11:20戸上神社上宮、戸上山頂11:30~
11:50大台ケ原(昼食)12:20~12:50桃山登山口~13:40JR門司駅
門司駅  列車を降り、改札出口へ向かう
 門司駅より戸上山を展望  登山口まで徒歩
都市高速をくぐると突き当りに戸上神社、通過 この先左に都市高速大里IC  歩道を進む
県道を寺内登山口で右折してまもなく 登山口からずっと急登が続く
大久保分岐と案内板、かなり老朽 5年ほど前の水害跡
今度は木段  端を歩くと疲れない 戸上神社上宮  登山の無事とコロナ終息を祈る
戸上山頂  関門展望は霧の中 山頂を下り大台ケ原に向かう 父娘とすれ違い
大台ケ原に近づく  登山者が小さく見える 大台ケ原より戸上山頂を望む、左側ピーク
霧が移動し始めたか、門司市街と海峡 冷風が吹きはじめ上着を羽織る
下り、桃山分岐を右折 直進は足立山方面 このガレ場も数年前の水害跡
杉木立、歩き易いが短い間隔 靴洗い場  だが、登山口まではまだまだ
桃山登山口 ここより門司駅まで50分 門司駅は白い高層建物に隣接 桃山台団地より
ケヤキ並木  桃山バス道路と鎮西入口の中間 門司駅ゴール  駅は高層を目印にしたので迷わない
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