皿倉山~帆柱山~花尾山

 以前にも書いたが、神功皇后が西征のおり、国見岩から日暮れまで国々を眺望し、更に夕闇が深まったので「更に暮れたり」と呼び、それが更暮山→皿倉山に転じたとの伝説(山頂説明板を簡単標記) しかし、登山口近くには帆柱町があり中腹には帆柱稲荷神社がある。皿倉ケーブルカーは2015年に改称されるまで帆柱ケーブルであった。山頂すぐ下にある北原白秋と野口雨情の詩碑でも帆柱とあり皿倉の文字はない。本登山は、それらのことを脳裏に浮かべながら、皿倉山をメーン山にして本物の帆柱山、1586年まで山城があった花尾山を登った。コロナ禍により来頂者が少ないのではと予想したが、ビジターセンターでの催しがあり比較的多くの人に出会った。その多数はケーブルカー利用者だった。 2021.02.11
駐車場9:40~10:00帆柱稲荷神社~11:10国見岩11:20~11:40皿倉山頂(昼食)12:20
~13:10帆柱山13:20~花尾山14:10~14:30花尾分れ~15:00駐車場
都市高速と山麓駅間の駐車場 スタート
 皿倉ケーブルカー山麓駅  左側から登る
帆柱稲荷神社への長く急なコン段 帆柱稲荷神社  登山の安全とコロナ終息を祈る
九十九折コース(左)と急登コース 楽な左を行く 国見岩頂部  神功皇后が国々を眺望した岩
皿倉山頂エリアに到着  中央は天空ドーム 天空ドーム上部  恋人の聖地、デートスポット
天空ドームより山頂展望  手前の石は白秋詩碑 北原白秋詩碑 1930年来幡 「山は帆ばしら・・・」
皿倉山頂  聖火台、NHKと民放5社のアンテナ ケーブル山頂駅から山頂までのスロープカー
野口雨情詩碑1932年登山 「・・・帆柱山の杉でした」 ケーブルカー山頂駅&スロープカー乗降所
皿倉平より皿倉山頂を展望 皇后杉、樹齢400年  権現山周回路
帆柱山頂、山城跡  ♪ 何もない頂です♪ 森進一 照葉樹の森、スダジイ  帆柱山~花尾山の間
花尾山頂  皿倉山にアンテナと山頂駅が見える 八幡市街地の先に洞海湾  花尾山頂より
花尾分れへの途中  夏登山時に顔を洗った 花尾分れ  車道歩きが始まる
旧ふれあいの家(解体)を通過し山道に入る この先の車道に出ると駐車場は目の前  ゴール
山行記録2021   山行記録(総合)