尺岳~雲取山
北九州市と直方市に跨る尺岳と直方市に位置する雲取山を歩いた。尺岳は皿倉山から福智山を経て香春岳に至る縦走路の中継点。日本武尊が山頂の大岩と背比べを行ったとの伝説により尺(はかり)岳と呼ばれていたが、その後尺(しゃく)岳に転じたと伝えられている。雲取山は山城があったとの説を聴いたが、郭跡らしきものが見当たらず小生には到底判断できない。単に「雲取山」だけでネット検索しても東京都の日本百名山ばかりで、福智山系とか直方市とかを冠しなければならない。当登山は、尺岳のみでは物足りず、雲取山まで足を延ばすことになった。 2021.02.20 欅谷口登山口9:10~10:00四方越(休5分)~10:50尺岳山頂(休5分)~11:20林道分岐 ~12:00雲取山頂(昼食)12:40~13:20林道分岐13:30~15:10欅谷口登山口 |
欅谷口に駐車、登山口スタート | |
いきなりケヤキの林、ちょっと短い間だった |
沢渡り、水はちょろちょろ | しゃれた標識、こんなのはここだけ |
四方越、右上の標識は金剛山への表示 | 倒木の上に残雪、他箇所には残雪わずか |
唯一のガレ岩登りだが短い | 尺岳平、通過 これより5分余で山頂 |
尺岳山頂 尺岳権現 | 遠くにTVアンテナの皿倉山 山頂より展望 |
金剛山をバックに 山頂の巨岩 カメラ傾く | 林道分岐へ向かう、一部分だがたおやかな道 |
林道分岐を通過、長い林道歩き | 雲取分岐(林道別れ) 右折して雲取山へ |
雲取山頂までほぼ平坦だが、急登が2か所 | 雲取山頂 木々に囲まれ展望悪い |
この山では珍しい根っこ | 林道分岐 おじさん初登山、帰る道を教えてあげる |
再び尺岳平 通過し右折 | 尺岳平~尺岳の肩 15本余りの杉列 |
尺岳の肩、左折 前方は皿倉方面、右折は菅生の滝 | 大したことはないが尺岳平からは一番の傾斜 |
ブラシを置いてあり靴を洗う 登山口は近い | 欅谷口駐車場到着 ゴール |