文殊山 国東半島
免許更新にともなう認知機能検査では難なくクリヤーしたにもかかわらず物忘れが酷く画数が少ない漢字ですら書けないことがある。何を為すにも知恵が働かず、もどかしさを感じるようになった。加齢現象と言われればそれまでだが、なんとかならないものかと考えた時、以前の山友・カラスさんがアップロードした文殊仙寺を登山口とする文殊山登山を思い出した。648年、役之行者の開基とされる文殊仙寺は知恵を司る文殊師利菩薩が本尊。「三人寄れば文殊の知恵」発祥とのこと。小生は無信心に近い方だが、欲張って知恵の授かり、登山の安全、コロナ終息を祈った。文殊仙寺ゆかりの文殊山山頂に立った際、知恵の回復はならずとも、そのもどかしさは消えかけていた。 2021.03.14 駐車場9:40~10:00文殊仙寺10:20~10:40風神社10:50~11:20紫竹観音 ~11:40清滝観音~12:30文殊山頂(昼食)13:20~13:50分岐A~14:10駐車場 |
文殊仙寺駐車場をスタート 石段を登る | |
「一隅を照らす」の文字、お寺は天台宗なんだ | 怖い仁王像、左側にも同様な仁王像がある |
文殊仙寺 「知恵、登山安全、コロナ終息」を祈る | 境内から山登り開始、いきなり急斜面 |
尾根に出ると巨大な露岩 (露岩道は全て北側) | 露岩上の風神社と前方に文殊山 |
尾根には露岩が数ヶ所以上 耶馬渓と同じような凝灰石、阿蘇山の噴火物か? | |
尾根から反れると岩塔、他にも | 岩塔下部をトラバース |
尾根を分かれ急傾斜の下り、危険 | 紫竹観音 紫もなし竹もなし、名前由来は? |
分岐B 左折して清滝観音へ | 清滝観音 岩から湧水していた |
30曲がりの28番 ジグザグだが急斜面 | 30曲がり最後の1番を通過 |
文殊山頂 616m | 文殊山頂 見通しが良い筈だが、天気ならば |
下り、30曲がり最後のターン | 分岐A 南側(緩い傾斜)道を下る、樹林帯が長く続く |
駐車場が近づくと沢が立派な水路に | 文殊仙寺参拝者(登山者)駐車場 ゴール |