鬼ヶ岳、狩音山

 登山口に鬼伝説などを記した看板がある。 「その昔、絶世の美女を覗き見した(鬼が)目を弓で射られてしまい山中にて絶命したという鬼の伝説が(麓の)黒井地区に残っている」 あまりにも簡単な説明なので黒井地区に残されたものを確かめてみたいものだが、この伝説が鬼ケ岳の山名由来と推定した。小生が思うところ、鬼ヶ城の良さは山頂そのものと下界の展望だが、春靄が下界を少なからず遮っていた。鬼ヶ岳のみでは物足りず、予定にない狩音山まで足を延ばした。  2021.03.19
駐車場9:10~10:20鬼・狩分岐10:30~11:00鬼ヶ城山頂(昼食)11:40
~12:20狩音山(コーヒータイム)12:30~13:40駐車場
鬼ヶ城  登山後、日本海側(西側)から展望
駐車場すぐの登山口 植林帯 広い道はまもなく歩道幅になる
本登山一番の大木、タブノキ 3合目展望所  下界はあいにくの靄
殺風景だが前方の登山者が見通せる 鬼・狩分岐  鬼ヶ状へ右折
 鬼ケ城を展望  山頂下は植林地 鬼小屋  1990年建築、2005年建て替え 
鬼小屋すぐ  まもなく約350mの急登が続く 鬼ケ城山頂  シンボルの大竜王の碑と鐘
山頂より竜王山を望む、縦走路あり 黒井地区と響灘を眺めるが、春特有の靄
鐘と山頂標識とともに  鐘はいい音がした アセビ  山頂の端
鬼ケ城を下り狩音山へと鬼・狩分岐を通り過す 登ったり下ったりした山頂手前
狩音山頂  コーヒータイム10分  下り鬼・音分岐を通過してジグザグ道
「休む時はマスク」の表示  ザックまでマスクしたよ クマノミズキの木  以前は説明板があった
駐車場 ゴール  あと3台は引き上げたあと 登山後のJR吉見駅前、魚の天婦羅屋 安くて美味い
山行記録2021   山行記録(総合)