九重 猟師山、合頭山

 今年のソメイヨシノはおよそ2週間早く開花し、春山に咲く花もソメイヨシノほどではないが早く咲いていた。九重のミヤマキリシマは例年だと晩春から初夏にかけて咲き始めるのだが、はたしてどうだろうか? 当日は5月22日、平治岳や扇ヶ鼻などの開花を想定するのは論外だが、九重の中で比較的早く咲く猟師山に期待して登った。目的とする山頂群生地のミヤマキリシマは満開ではなかったが、期待に応えてくれた。この分ではと欲の皮がつっぱて6月上旬に咲くオオヤマレンゲを見ようと予定外の行動をとる。しかし、硬い蕾。欲の皮は疲労だけを残してくれた。  2021.05.22
ミヤマキリシマ  本登山目的の山頂群生地
駐車場をスタート  車道を横断して登山口 登山口を後にしてまもなく  ぬかるむ山道
分岐A  右折して合頭山へ、左へは猟師山 アセビが繁る  正面に合頭山
 合頭山頂  グループはこの山のみとのこと 合頭山頂  右側は霧に煙る黒岩山
分岐ABを通過し猟師南峰分岐に近づく 様子見のため南峰方向へ  ここで引き返す
猟師山頂   猟師岳は猟師山では? ミヤマキリシマの山頂群生地
山頂昼食  「山笑う 猟師山には 漁師めし」 林道へと下っている  中央に一目山、右に湧蓋山
視界が開かない急斜面、テーピング頼り 林道出合  この先は行き止まりとなり山道となる
開花を期待していなかったオオヤマレンゲ アセビの森だが・・・ 林道~分岐Bの間
ギンリョウソウ 分岐B  これより往路を下る
霧が晴れた合頭山(左)、黒岩山(奥) 分岐Aと猟師山の鞍部を分岐Aに向かっている
朝は霧がかかっていた猟師山  分岐A付近より 左から三俣山、星生山、扇ヶ鼻  分岐A付近より
ハルリンドウ 分岐Aを通過   ゴールの中央右の駐車場へ
山行記録2021   山行記録(総合)