九重 指 山

 ミヤマキリシマが目的の登山。九重の開花状況は、やまなみ道から見る星生山斜面のピンク状態によって判断している。そのピンク全く見えなかったので比較的早く咲く指山に決めたのだ。その判断は間違いなかった。小生が登山を始めたおよそ半世紀前、先輩登山者達は指山を「さしやま」と言っていたし、当時「ゆびやま」と聞いた記憶はない。しかし、現在では逆に「ゆびやま」と呼ぶ人が大多数である。まあ、小生は昔人間と言われようと「さしやま」で通したい。  2021.05.30
長者原登山口駐車場10:30~11:10分岐A指山取付~12:00指山頂(昼食)13:00~
14:10分岐Bベンチ休憩14:20.~15:00長者原登山口駐車場
1934年大分県地域を含み阿蘇国立公園、1986年改称
久々に望む快晴下の九重山並み  指山の取付はぐるっと回って中央下方     長者原駐車場より
長者原駐車場スタート  いずれの駐車場も満車 旧鉱山道路(西側)を登っている
 2020、7月豪雨の土石流跡  平日は工事、通行禁止 指山自然観察路入口  左折
指山観察路に入ってすぐ  土石流の爪痕を横断 雑木林を指山取付へと進む
分岐A,指山取付 九十九折だが急こう配箇所多い
山頂は登山者がいる岩上  三俣北峰(左)と本峰 指山頂   登山者後方は三俣西峰
平治岳がかすかにピンクじみていた  山頂より 遠くに由布岳と鶴見岳(国立公園の一部) 山頂より
三俣西峰斜面と中央に星生山    山頂より 黒岩山(左)と泉水山、遠くに湧蓋山  山頂より
指山を下って再び分岐A取付 大分県から来た(ここも大分だけど)4人組
涸れた沢  ここは2020豪雨以前の爪痕 坊がつるへの分岐を左折して分岐Bへ向かう
分岐B  坊がつる方面から下って来る人の方が多い 緑葉の清々しさはあるも足場は石や岩
分岐C   目の前にタデ原湿原 湿原から指山を振り返る  後は駐車場、ゴール
山行記録2021   山行記録(総合)