矢筈山~風頭

 コロナ禍で大変な時、熱中症など身体的アクシデントを避けるため今回も低山を選択した。小森江公園駐車場から出発しようとしたところ、独り登山の女性と出会った。「私、この山は初めてです」「じゃあ、一緒に登りましょう」となった。風頭山頂に立った際、彼女は関門海峡を見下ろす眺めに「素晴らしい」を連発していた。それもそうだろう、小生は10回程度この景色を見ているが、飽きることがないのだ。今回は取り上げなかったが、小森江口から門司港に至るコースを風師山文学登山路とも言われていて林芙美子、吉井勇、高浜虚子などの文学碑がある。 2021.09.09
風師山系   小森江公園下方の車道から展望
小森江公園駐車場  スタート、ゴール 公園を出発してすぐ、まもなく車道
 車道脇には登山者の目を楽しませる
イノシシの像もあった
矢筈山頂に至る道  車両はゲートがあり侵入不可 当時の矢筈堡塁入り口、今はキャンプ場
矢筈山頂(キャンプ場、テッペン広場) 明治中期の堡塁建造物 両側に部屋や倉庫
全国の堡塁写真  左右奥には将校部屋など 展望休憩所から関門海峡西側を望む
矢筈山頂を後にした分岐A  風師山へ向かう 明治22年の刻字  長い直登が待っている
風師山頂  遠くに彦島と六連島 分岐Aを通り過ぎ左折、右折は門司港駅方面
風頭山頂  吉井勇や槙有恒の碑がある 関門海峡と関門橋  風頭山頂から展望
関門海峡に浮かぶ巌流島と彦島  山頂展望 関門海峡西側  遠くに福智山系  山頂展望
矢筈山(手前)と戸上山   山頂展望 下り分岐Bを通過、九十九折が続く
旧貯水池の堰堤より矢筈山を望む 旧貯水池  手前にある小森江公園駐車場ゴール
ヤブラン ヒガンバナ  今年の開花は早いようだ
山行記録2021   山行記録(総合)