平尾台 大平山

 北九州国定公園の一角・平尾台はカルスト台地ゆえに大木は育たず全面的に日光を浴びる。したがって、野草が多い。小生は初めてこの台地を訪れた人に対して『草花の宝庫ですよ』と言っている。冬が近づいているので花への期待は薄らぐが、花を探しながら大平山へと脚を運んだ。ムラサキセンブリ、リンドウ、ウメバチソウは辛うじて咲いていたが、白センブリに花はなく茎葉とも枯れていた。反して、逆光を浴びて輝くススキに見入った。 2021.11.19
茶ヶ床園地10:10~10:40広谷湿原観察所10:50~11:10広谷台山頂1120~
12:30四方台~途中昼食30分間~13:40大平山頂13:50~14:40茶ヶ床園地
ススキの輝き権現山  茶ヶ床園地~中峠の車道より
 茶ヶ床園地、左上には休憩所  登山スタート
大平山  車道を少し進んだ所より展望
中峠を直進  左折は貫山への通常道 広谷台  右上に鬼の唐手岩、低地一帯は湿原
広谷湿原・野草観察所  この時期、花はなし 広谷台山頂に向かう
広谷台山頂  360度の展望 貫山(左)と鉄塔 広谷台を下る途中に展望
分岐A 白い崖下を通りずっとガレ道   四方台、左折  正面に貫山
小穴、大平山、福智山、左に竜ヶ鼻 四方台より 先ほど下ってきた四方台念仏坂を振り返る
 周防台と中腹に権現山、右に桶ヶ辻 小穴付近より  野焼された防火帯 大平山頂は左方向で見えない
 貫山(左)と四方台の念仏坂  防火帯を登りきった所より展望(大平山頂の北側)
 大平山頂 大平山を下るベンチ 岩山(左)と周防台
 分岐Bを右折した箇所 ススキの輝き 茶ヶ床園地の東屋 ゴール
 ウメバチソウ ムラサキセンブリ
 リンドウ シマカンギク
山行記録2021   山行記録(総合)