小生は足立山を望む地で育ち、現在もこの場所に住居を構えているが、途中15年間は他所で過ごした。石川啄木は「ふるさとの山に向かひて言うことなし ふるさとの山はありがたきかな」と詠んでいる。その気持ちは素直に理解でき、小生にとっての足立山は母なる山だ。足を傷つけられた和気清麻呂公が猪の背に乗って到着したのが現・小倉南区湯川の水神社。ここの霊泉に浴すると足が立ったとの伝説。したがって、足立山が山名の由来となっている。妙見宮は和気清麻呂公を祀る神社。今回の登山は清磨公にまつわる両神社をスタート、ゴールとし、母なる山を登ったのだ。 2020.01.04 水神社9:30~10:10通常登山口~10:50砲台山11:00~11:40足立山頂(食)12:10 ~12:30妙見神社への分岐~13:10妙見神社 |
安部山公園への桜並木、足立山を展望 | |
和気清麻呂公ゆかりの水神社 スタート | 清磨像と清磨公が浴したとの伝説の霊泉 |
安部山公園 ギラバンツ北九州はJ2昇格 | 観光道路 橋の右側に旧登山口 |
観光道路4番カーブ 通常登山口、山道へ | 登山道は比較的広く九十九折 |
大戦時の砲台関連遺構 砲台山頂すぐ下 | 砲台山頂より妙見山(左)と足立山を望む |
砲台山と足立山間の尾根 | 妙見上宮への石段途中から右折箇所 |
関門海峡と関門橋 足立山頂手前から展望 | 足立山頂 一等三角点と小倉北市街地 |
市街地の左に皿倉山 山頂より展望 | 山頂展望 左にメディアドーム、右に小倉駅 |
山頂での昼食後往路を下る、上宮分岐まで400m | 水場付近の三差路 砲台山方向に進む |
妙見神社へと右折 | こんな歩き易い道は少ない |
U字 or V字の道がかなりある | 妙見登山口、清磨公が猪に乗っている 妙見宮境内 |
横山白虹句碑、現代俳句協会長を6期務めた 境内 | 妙見神社本殿、ゴール 梅ヶ枝餅を購入 |