八幡東区いや北九州市民にとってシンボリックな山。登山が困難な人でもケーブルカーとスロープカーを乗り継げば山頂まで行ける。その山頂から見る夜景は2003年決定の日本三大夜景でもある。しかし、小生は暗くなって山頂に立ったことはない。小生の10代後半までは帆柱山と覚えていた。今でも皿倉山と言わず帆柱山と呼ぶ人が年配者には少なからずいる。なぜなら皿倉山ケーブルカー山麓駅付近は帆柱町であり、改名前のケーブルカーは帆柱ケーブル。まあ、そんな昔話を言っても仕方がない。神功皇后の伝説が山名の由来になったことだけにしておこう。山頂には電波塔が林立しているし、登山者よりも観光者の多さに少々登山気分を削がれる面もあったが、抜群の展望と他に興味をそそる山なのだ。 2020.02.08 登山口駐車場10:00~11:10洞見平~11:30国見岩11:40~12:00山頂~ 12:20ビジターセンター(昼食)13:00~13:50旧ふれあいの家~14:10駐車場 |
皿倉山 八幡東区、板櫃川五条橋より展望 | |
市立駐車場、ケーブル山麓駅すぐ下 スタート | 皿倉山ケーブルカー山麓駅 |
守田道隆像 八幡の戦災復興と近代化に寄与 駅付近 | 煌彩コース2か所目の車道を渡った所 |
ケーブルカー架橋をくぐってすぐ右折する | 踏み跡が確かな直登ルートを行く |
洞見平 念のため看板を確かめる | 国見岩 神功皇后望見伝説「更に暮れる」が山名 |
国見岩より八幡東区を展望 スペースワールドが更地になっていた | |
天空ドームより山頂に建つTVなどの電波塔 | 天空ドーム恋人の聖地、デートスポット |
「鉄の都」1930年白秋 天空ドーム山頂寄りすぐ | 622.05m cm一桁は他に高尾山しか知らない |
1932年、野口雨情の皿倉山登山 その時の作 | ケーブルカー山麓駅 スロープカー乗り場も |
暖かい部屋で昼食 10年ぶりに山友達と出会う | 皿倉平 正面は権現山 |
皿倉平より煌彩コースを下り始める | 一旦分かれた枝が癒着 縁結びなど吉兆 |
水場 暑い日に登った時、顔を洗った経験 | 旧、県立ふれあいの家跡 解体を知らなかった |
これより往路を駐車場へ下りゴール | 帰路振り返る 都市高速、駐車場、山頂 |