英 彦 山

 福岡県添田町と大分県中津市に跨るが、主たる登山口は添田町。九州百名山英彦山は大峰山、羽黒山とともに日本三大修験道の霊場。田中陽希のグレートトラバースでは2度の登頂が放映された。銅の鳥居をスタートしたので二つの国指定重要文化財を目の当たりにする。銅の鳥居と奉幣殿である。それら及び修験道の歴史を偲んだのは勿論だが、主目的はオオヤマレンゲ(写真左)とヒコサんヒメシャラの観賞。 2020.06.06
銅の鳥居9:00~9:40奉幣殿10:00~11:20産霊神社11:40~
12:00中岳山頂(昼食)12:30~14:00奉幣殿~財蔵坊~14:40銅の鳥居
国指定重要文化財・銅の鳥居スタート 参道・石畳のあとは石段  両側に修験者の坊
参道両側は店舗  左に進むと別所駐車場 奉幣殿  団体に知人、知らぬ顔して「密」さける
奉幣殿でひと休み、中岳へ向かう 下津宮  大幅にリフォームされていた
中津宮  参道から短い石段の位置 土が流されたのか
稚児落とし(右穴) 佐賀藩主の幼少時転落由来 難易な石段を登りきればまもなく産霊神社
産霊神社(行者堂) 広場で休憩  ベンチあり 産霊神社より中岳までは15分程度
 英彦山中岳山頂 下り、青年の家方面途中の分岐で奉幣殿へ
 近年の豪雨で斜面から石が落下、歩き辛い 奉幣殿の裏面に到着
奉幣殿社務所  囲まれた池にクリンソウ 奉幣殿をあとに石段を下る
 国指定文化財・財蔵坊(修験者の宿坊など) 見学自由  銅の鳥居到着  ゴール
オオヤマレンゲ     天女花や森の貴婦人と言われている  花言葉は「変らぬ永遠の愛」 
ヒコサンヒメシャラ    発見地の英彦山にちなんで名づけられた   花びらの赤模様が特徴
 マルミノヤマゴボウ タツナミソウ  ユキノシタ 
 ジキタリス  参道脇にはびこる  ジキタリス   猛毒=生薬 クリンソウ   奉幣殿の池
山行記録2020   山行記録(総合)