新百姓山

 新百姓山頂は大崩山から傾山、祖母山に至る縦走路上に位置する。山名は平家の落人子孫が百姓になったことに由来するらしい。山頂まで地図上の直線距離は長くないのだが、いざ登って見ればアップダウンが多く予想以上の時間を要した。5月の連休前後にはアケボノツツジが楽しめるとの資料に記されていた。しかし、8月は何もない。否!何もないどころか、すごい雷雨に遭遇。13年前、谷川岳で出会った時の怖さが脳裏をひしめかせた。この登山は一泊二日の日程、初日は観光地に出向く。初日に登山が常識だが、用件発生のため出発が遅れ観光も手短に済まさざるを得なかった。 2020.08.23
登山口8:20~10:50新百姓山頂11:00~雷雨停滞30分~登山口13:20
トンネルをくぐって日之影側登山口スタート
トンネル上部の杉圍大明神  階段を登り右折 最初のピークへとやや長い急登
赤テープや標板があり迷わない 7人グループに追いつかれ、山頂まで同行
子ピークを登る 子ピークごとに休憩
方々にブナの大木 山頂まで遠くはないがアップダウンの連続
倒木のベンチ  やや長い休憩 鞍部は比較的短くアップダウン
 ヒメシャラの木  日之影側に多い らしくない山頂、新百姓山  視界は開けない
 ブナ林を縫って登山口へ  グループは桧山方向へ ヒメシャラ  グループと別れて 無言
ブナの根が地を這う  この後すごい雷雨に遭遇 雨は止み再び杉圍大明神  雷雨中に写真は撮れず
 神社の階段下、登山口へ    左方向へは傾山  トンネル日之影側の出発点  ゴール
   8月22日(登山前日) 豊後大野市・原尻の滝および竹田市・岡城址を大急ぎ見物
原尻の滝   東洋のナイヤガラと言われているが、晴天が続き水量が少ない 
原尻の滝下流100mのつり橋   橋を渡り滝上部へと周回できる、橋から滝を眺めても絶景 
 岡城址・大手門、右側にも同様の石垣あり 西の本丸入口  簡単に済ませた城址見物
山行記録2020   山行記録(総合)