平尾台 低山5座
今夏は新型コロナと猛暑のダブルパンチに見舞われている。日帰り登山では“密接”がない限り感染のリスクが極めて低いと考えるが、問題は猛暑による熱中症である。平尾台はカルスト台地のため登山道に日陰がないに等しく、しかも独り登山である故、入念な対策が欠かせない。スポーツドリンク、緑茶、水の入った500mlペットボトルを登山前日に冷凍庫に入れ翌日取り出し、緑茶と水は簡単に保冷、スポーツドリンクは保冷しないで自宅を出る。梅干も携行する。登山口に着き三分の一に溶けたスポーツドリンクを一口飲む。登山中はチビチビ頻繁に飲みながら歩く。緑茶と水は昼食など必要に応じて飲むが、休憩の都度脇の下と首上の頸動脈に当てて冷やし体温調整を行う。スポーツドリンクがなくなれば緑茶と水で代用するが、その際に梅干の出番となる。以上により熱中症を予防できたことは勿論、独り登山による自分本位に時間をかけた野草観察の楽しさを成果としよう。 2020.08.29 |
オミナエシ 一番目立った花 | |
出発点・三笠台駐車場の土手上 まもなく右折 | 大かんの台 草が伸び、道が判然としない |
大かんの台山頂 | 塔ヶ峰(左)、七つ森(右奥) 大かんの台より |
風神祠 明治32年建立、地域の行事処 | 周防台(前方左)、桶ヶ辻(中央)、天狗岩(右) |
分岐Ⓐ (風神山と不動山の鞍部)より不動山を望む | 不動山頂 標識とザックの間に天狗岩 |
堂金山頂と桶ヶ辻尾根 | 象岩(通称)、周防台(左)、貝殻山 堂金山より |
分岐Ⓑ、前方へは千仏鍾乳洞 手前に進む | 分岐Ⓒ、車道別れ 農道を分岐Ⓐに向かう |
分岐Ⓐより 先に下った道を引き返す 左上に竜ヶ鼻 | パンダも暑いと草を浴ぶ 三笠台山頂すぐ手前 |
三笠台山頂 最後のピーク | 発、着点の三笠台駐車場 ゴール |
ハギ | キセワタ |
オミナエシ | ススキ |
クズ | タカサゴユリ |
ヤマヒヨドリ | ハバヤマボクチ |