福智山 &野草8花

 九州百名山、北九州市最標高の福智山は、同市の住民として福智山を北九州市の主峰と考えがちの人もいるが、直方市と福智町にも跨っている。山頂直下にある荒宿荘は直方市の山岳会が建設運営、積極的な登山活動を行っている。2006年に金田町、方城町、赤池町が合併した福智町は、福智山に因んだ町名であり、シンボル的な山に違いない。当山は小生が知る限り平尾台に次ぐ野草の多さ。この花鑑賞も登山目的の一つだった。10数花を撮ったが、よく見る花を外し8花を添付した。 2020.10.01
ダム堰堤9:20~10:00登山口~11:00ホッテ谷分岐~13:00山頂(昼食)13:40
~14:10鈴ヶ岩屋14:20~15:30ホッテ谷分岐~16:10登山口~16:40ダム堰堤
福智山頂三景①  鱒淵ダム周回路より  
福智山頂三景②  鈴ヶ岩屋山頂より 福智山頂三景③  山頂付近南側より
鱒淵ダム堰堤手前の路肩に駐車  スタート ダム周回路  晩秋には見事な紅葉となる
福智山登山口  直進 ホッテ谷分岐  右へ進む、帰りは左の道
ホッテ平  いつもここで休憩 落ち葉で道が隠れたとき助かる標識
からす落  看板などは縦走路側に向いている たぬき水  顔を洗う、冷たい
荒宿荘  今年春の山開きはコロナで中止、秋は? 北九州市最標高  平日なので登山者閑散
筑前国・黒田藩設置の祠  山頂直方市側 豊前国・小倉藩設置の祠  山頂小倉南区側
山頂展望  中央に遠賀川 山頂展望  左から貫山、石灰石採掘場、龍ヶ鼻
山頂展望  これから登る登る鈴ヶ岩屋、手前 鈴ヶ岩屋  どこが山頂か?、多分この岩だ
鈴ヶ岩屋を後にして木漏れ日の雑木林を下って行く 大杉ベンチ、休憩  山頂とホッテ谷分岐の中間
「アカガシは県内でも最も広く分布」と看板 ホッテ谷分岐  これより登山口まで往路を下る
登山口  突き当りを右に進む(往路と反対) この鱒淵橋を渡り右折  ゴールまで10分弱
ナンバンハコベ タカネハンショウヅル
ツリフネソウ ツリフネソウ (たまに白がある)
ツルニンジン トモエシオガマ
アキチョウジ キバナアキギリ
山行記録2020   山行記録(総合)